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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023OCT 23
心疾患

急性心筋梗塞によるショック時には、体外式生命維持装置によって血行動態を安定化すべきですか?


心原性ショックを合併した急性心筋梗塞患者に、通常の内科的治療に加えて早期に体外式生命維持装置を使っても、内科的治療のみと比べて、30日以内の総死亡はほぼ同等である

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2022FEB 21
感染症

新型コロナウイルス感染症にトシリズマブは効果がありますか?


新型コロナウイルス感染症の入院患者にトシリズマブを投与すると、プラセボまたは標準治療と比べ28~30日以内の総死亡、重篤な有害事象が少ない傾向にあり、人工呼吸器の使用、転帰不良、二次感染が少ない

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ランダム化比較試験 2021年発表
CMEC Article
2021AUG 30
喘息

コントロール不良の重症喘息に、モノクローナル抗体(テゼペルマブ)は効果がありますか?


コントロール不良の重症喘息患者にテゼペルマブを投与すると、プラセボと比べ喘息増悪が少ない

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2021APR 26
脳卒中

安定している心臓病の人にコルヒチンを使うと、心臓病の悪化を防ぐことができますか?


慢性冠症候群患者にコルヒチンを投与すると、プラセボと比較して心血管死亡、心筋梗塞、虚血性脳卒中、冠動脈血行再建術の複合アウトカム発症が少ない

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2020AUG 24
その他

血行再建術後の足の動脈硬化にリバーロキサバンは効果がありますか?


血行再建術後の末梢動脈疾患の患者にアスピリンに加えてリバーロキサバンを投与すると、プラセボの投与と比べ急性下肢虚血、血管性重大下肢切断、心筋梗塞、脳梗塞、心血管死亡が少ないが、重大出血は多い傾向にある

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020MAY 11
その他

消化不良にはどんな治療方針がよいですか?


未精査の消化不良の患者にピロリ菌検査と陽性患者の除菌、あるいはすみやかな内視鏡検査を行うと、症状に基づいた治療と比べ症状残存は同等である。

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ランダム化比較試験2019年発表
CMEC Article
2019DEC 19
その他

入院中の患者の目標栄養摂取量は個別に設定したほうがよいですか?


栄養不良のリスクのある入院患者にタンパク質とカロリーの目標摂取量を患者個別に設定すると、標準的な病院食摂取と比べ30日以内の有害事象が少ない

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ランダム化比較試験2017年発表
CMEC Article
2018AUG 13
冠動脈疾患

ショック状態の心筋梗塞の患者では、原因の血管以外の心臓の血管にもすぐに カテーテル治療をしたほうがよいですか?


冠動脈多枝病変のある心原性ショックを伴う急性心筋梗塞の患者に、責任病変のみの経皮的冠動脈形成術(PCI)実施後に段階的に非責任病変の血行再建を行うと、即座に多枝病変のPCI実施と比べ30日後の総死亡、透析を要する重症腎不全が少ない

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メタ分析2017年発表
CMEC Article
2018FEB 19
冠動脈疾患

心臓病の血管のステントはどんな種類で、 2種類の抗血小板薬はどれくらいの期間飲めばよいですか?


生体吸収性スキャフォールド、生分解性ポリマーステント、エベロリムスまたはゾタロリムス溶出性非吸収性ポリマーステントで死亡、心筋梗塞、標的血管の血行再建術は同等。非吸収性ポリマーステントで生体吸収性スキャフォールドと比べてステント血栓症が少なく、2種類の抗血小板薬の12ヵ月を超える投与で大出血が多い

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メタ分析2016年発表
CMEC Article
2016APR 28
糖尿病

糖尿病で血圧を下げたい場合、どんな薬がよいでしょうか?


糖尿病にACEIまたはARBを投与すると、その他の降圧薬に比べて、心筋梗塞、狭心症、心不全は少ない傾向にあるが、総死亡、心血管死亡、脳卒中、血行再建術、末期腎不全はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2011年発表
CMEC Article
2016FEB 18
心疾患

強化スタチン療法にナイアシンを追加すると、心血管疾患を減らせますか?


強化スタチン療法を受けている患者にナイアシンを追加しても、冠動脈疾患による死亡、非致死的心筋梗塞、脳梗塞、急性冠症候群による入院、症状による冠血行再建術または脳血行再建術は同等である

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ランダム化比較試験 2015年発表
CMEC Article
2015DEC 24
その他

栄養を強化することで、褥瘡は早く治りますか?


栄養不良の褥瘡患者に、アルギニン、亜鉛、抗酸化物質を強化した栄養剤を投与すると、褥瘡面積低下割合が大きい

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