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GLP-1受容体作動薬で脳卒中は予防できますか?
心血管リスクが高い2型糖尿病患者にGLP-1受容体作動薬を投与すると、プラセボと比べ脳卒中、脳梗塞が少なく、脳出血が少ない傾向にあるが、網膜症が多い傾向にある
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スタチンで脳卒中は予防できますか?
スタチンを投与すると、スタチンの投与なしと比べて、脳卒中による死亡、脳卒中の発症はほぼ同等であるが、脳卒中の再発が少ない
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脳卒中後のリハビリは組織的・総合的に行ったほうがよいですか?
急性期脳卒中または脳卒中後のリハビリテーション患者に組織化された支援介入を行うと、通常ケアと比べて身体機能スコアが改善する
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心房細動の患者はエドキサバンを半分の量で飲んでもよいですか?
心房細動患者にエドキサバンを15~30mg/日で投与すると、30~60mg/日の投与と比べて、リスクとベネフィットの正味臨床アウトカム(治療脳卒中、全身性塞栓症、大出血、全死亡の複合)の発症が少ない
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高齢者は心房細動のスクリーニングを受けたほうがよいですか?
75歳の高齢者に、心房細動のスクリーニングを実施すると、スクリーニングなしと比較して、脳梗塞または脳出血、全身性塞栓症、入院を伴う出血、および死亡が少ない傾向にある
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コレステロールを下げる注射薬(PCSK9阻害薬)で、心臓病、脳卒中、足の動脈硬化は予防できますか?
心血管疾患の既往があり、スタチン系薬剤を服用中の患者に、エボロクマブを投与すると、プラセボと比べ急性動脈イベント(急性冠動脈疾患、脳血管疾患または末梢血管疾患)が少ない
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ナトリウムを減らしてカリウムを増やした食塩代替品を使うと、脳卒中は予防できますか?
脳卒中の既往がある人、もしくは60歳以上の高血圧患者が食塩の替わりに75%塩化ナトリウム、25%塩化カリウムからなる食塩代替品を使用すると、食塩の使用継続と比べ脳卒中が少ない
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フェブキソスタットはアロプリノールと比べて安全な薬ですか?
アロプリノールを投与されている患者が、フェブキソスタットに切り替えても、アロプリノールを継続した場合と比べて、非致死的心筋梗塞または急性冠症候群による入院、非致死的脳卒中、心血管死亡は少ない傾向にある
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急性期の脳梗塞では、血栓を溶かす治療は行わず、血管内治療のみでもよいですか?
主幹脳動脈閉塞を認める急性期脳梗塞の患者に、機械的血栓回収療法のみを行うと、機械的血栓回収療法に加えて静注血栓溶解療法を行う場合と比べ、90日後の良好な機能予後は劣るかもしれない
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コレステロールを下げる薬は高齢者でも効果がありますか?
75歳以上の高齢者にスタチン、または高用量のスタチンを投与すると、プラセボや通常ケア、または低用量のスタチンと比べて心血管イベント、冠動脈イベントは少ないが、冠動脈血行再建術、脳卒中、心血管死亡はほぼ同等である
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急性の脳梗塞にテネクテプラーゼによる血栓を溶かす治療は従来の薬よりも効果がありますか?
大血管閉塞を伴う急性脳梗塞の患者にテネクテプラーゼによる血栓溶解療法を実施すると、アルテプラーゼと比べ3ヵ月後の良好な機能的予後が多い
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