0 件表示 / 0 件中

喘息ではステロイドだけでなく気管支を広げる薬も入った吸入薬のほうがよいですか?
持続性喘息患者にモメタゾンフランカルボン酸エステル・ホルモテロール吸入薬を投与すると、モメタゾンフランカルボン酸エステル吸入薬のみと比ベて重篤な喘息アウトカムは多い傾向にある
さらに詳しく

喘息が悪化したときは、吸入ステロイドの量を増やしたほうがよいですか?
喘息悪化時に吸入ステロイドの用量を4倍にすると、通常の自己管理と比べステロイドの全身投与または予定のない医療機関受診を要する喘息悪化が少ない
さらに詳しく

2種類の吸入薬で安定している喘息患者の治療薬を減らす場合、どんな方法がよいですか?
ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の吸入で症状が安定している喘息患者では、長時間作用型気管支拡張薬を中止しても、ステロイドの量を減量しても、治療の失敗はほぼ同等である
さらに詳しく

学校の管理で喘息の吸入治療を行うと、喘息のコントロールはよくなりますか?
喘息の小児に学校管理下に喘息の吸入治療を行っても、通常のケアと比べ喘息コントロールスコアは同等である
さらに詳しく

喘息の長期管理と発作時の治療に同じ吸入薬を使う治療法は、長期管理薬と発作治療薬を使い分ける従来治療よりも効果がありますか?
持続型喘息の患者に吸入ステロイド+長時間作用型β刺激薬(LABA)を長期管理薬と発作治療薬の両方に使用するSMART療法を行うと、吸入ステロイド+LABA合剤を長期管理薬、短時間作用型β刺激薬を発作治療薬として使用する従来治療と比べ喘息の増悪が少ない
さらに詳しく

喘息の治療中に症状が悪化したら、ステロイドの吸入薬の量を順次増やしたほうがよいのでしょうか?
症状の増悪した小児および成人慢性喘息患者にステロイド吸入薬を漸増投与すると、定用量投与と比べて治療失敗によるステロイド薬の経口投与の割合は同等である
さらに詳しく

子どもの湿疹は乳酸菌製剤で予防できますか?
両親の少なくとも1人に喘息の既往がある新生児にプロバイオティクスを投与すると、対照群と比べて2歳時の湿疹は同等である
さらに詳しく




小児喘息の発作には、長時間作用型ステロイドの1回投与でいいですか?
救急診療部を受診した小児喘息急性増悪患者に、長時間作用型のステロイド1回投与でも、短時間作用型のステロイド3日投与に比べて、症状の重症度はほぼ同等である
さらに詳しく

吸入ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の合剤は、安全性に問題がありますか?
小児の喘息患者にフルチカゾンとサルメテロールの合剤を投与すると、フルチカゾン単独の投与と比較して喘息の増悪は少ない傾向にあるが、喘息による入院は多い傾向にある
さらに詳しく