2010.10.25
65歳以上に対して、インフルエンザワクチンは効果がありますか?
2010.11.25
喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?
2015.11.16
減塩食にすると心臓病にならずに長生きできますか?
2016.01.25
アスピリンで心臓病や脳卒中などを予防できますか？
2024.10.17
ドライアイに対して、ムチン分泌促進薬は、薬の種類によって効果に違いがありますか？
2024.10.14
肝斑に対して、トラネキサム酸は効果がありますか？
CMECジャーナルクラブ 関連書籍
CMECジャーナルクラブに関連する書籍のご紹介です。
「健康第一」は間違っている
日本は世界一の長寿を達成したが、健康・長寿願望は止まることを知らない。このうえ何を望むというのか。本書は、巷にあふれる健康情報や様々な医療データを精査し、おもに生活習慣病の治療と予防について根本から問いなおすもの。健康より大切なものはないのか。治療や予防によって損なわれているものは何か。従来の議論からはみだしていた問題を爼上に載せ、これからの（本来の）医療の役割をさぐるラディカルな医療論。
| 発売日: | 2014年08月 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | 筑摩書房 |
| 価格: | ¥1,760 |
幸せな最期の迎え方 逆説の長寿力21ヵ条
長生きは考え方しだいで気楽になれる！超高齢社会では健康・長生きにこだわるとロクなことがない。「いま」を大事に楽しく生きるための“逆説的”長寿のすすめ！
| 発売日: | 2019年10月10日頃 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | さくら舎 |
| 価格: | ¥1,540 |
検診や治療に疑問を感じている方！ 医療の現実、教えますから広めてください!!
『健康第一は間違っている』（筑摩選書）『65歳からは検診・薬をやめるに限る！』（さくら舎）等で話題独占の著者がホンネ・トーク炸裂!! ★がん検診は本当に受けたほうがいい？ ★「余命6ヵ月」の本当の意味は？ ★がん患者は介護者がいると寿命が縮む？ ★コレステロール不足が脳卒中を招く？ ★糖尿病の薬で寿命が延びない？ ★動物実験の結果を人間に当てはめていいの？
| 発売日: | 2018年07月30日頃 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | ライフサイエンス出版 |
| 価格: | ¥1,650 |
高血圧・糖尿病・がんはこわくない 65歳からは検診・薬をやめるに限る！
治療をしてもしなくても、人間の寿命は変わらない！ 年をとるほど健康への関心は高くなる。国はメタボ健診やがん検診などを推進し、「早期発見・早期治療」のメリットをうたう。だが、EBM（エビデンスに基づく医療）の第一人者である著者は、「65歳を過ぎた人に定期検診は必要ない。むしろ受けると不幸になる」と断言する。検査にはあいまいな判定や間違いもあり、「絶対」といえるものではない。健診・検診が有効かどうかも実はよくわかっていないのだ。むしろ早期発見しないほうがいいがん（甲状腺がん、前立腺がん）を早期発見してしまうと、かえってデメリットがある。 また、薬もやめたほうがいい。高齢になると薬の効きめもあいまいになってくるし、なにより薬の治療効果より副作用というリスクのほうが大きくなってくる。若い現役世代と定年後世代では、医療のあり方が違ってくるのである。実際には、高齢者は薬を飲んでも飲まなくても、寿命に大差はない。ならば、健康を気にして「血圧を下げないと」などとあくせくがんばるより、年をとったら無用な検診・薬はやめて「ほどほど」に生きることがいちばんいい。「健康第一」という思い込みを外すとラクになる。定年になったら医療と生き方をリセットしよう。 第1章 健康を追求しすぎると不健康になる 第2章 じつはあいまいな検査のウラ側 第3章 デメリットの多い「健診・検診」 第4章 薬を飲まなくてもたいして変わらない 第5章 医療に「絶対」はない 第6章 超高齢社会を生きる知恵
| 発売日: | 2017年04月05日頃 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | さくら舎 |
| 価格: | ¥1,540 |
へき地医療，EBM，医学教育を通して考える 「人は死ぬ」それでも医師にできること
患者はどうして死んだのか？異色の著者によるエッセイ集。
| 発売日: | 2008年05月 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | 医学書院 |
| 価格: | ¥2,420 |
高齢者のための高血圧診療
高齢者の高血圧問題『個別性』と『関係性』、どちらを選ぶ…？高齢者の定義とは…？ガイドラインの是非をまず考え、「血圧変動」「治療効果」「合併症」を考える。血圧を測らない世の中の流れへの一言。２人の賢者が語る大事な話「高血圧編」「意思決定編」「世の中編」。
| 発売日: | 2020年03月23日頃 |
| 著者: | 岩田 健太郎/名郷 直樹 |
| 出版社: | 丸善出版 |
| 価格: | ¥3,850 |
家庭医があかす新しい医療情報 病気と薬 ウソ・ホントの見分け方
病気からも薬からも安心してラクになれる本！ エビデンス医療の第一人者である著者は、クリニックで日々、家庭医として患者さんを診ている。家庭医とは、性別、年齢にかかわらず、あらゆる健康相談にのる医者のこと。本書は「ちまたにあふれる医療情報を日々の生活に生かす」というテーマで、風邪からがん検診まで、身近な病気と薬に関する疑問・勘違いをわかりやすく解説。いま治療中の病気の治し方、薬の飲み方、間違っているかもしれません！ 風邪薬に早く治す効果はない ／ ワクチン不信を世界中に広めた捏造論文 ／ 医療情報は4つに分けて読み解く ／ 新しい薬より古い薬を選んだほうがいい理由 ／ 糖尿病患者は寿命が10年短い？ ／ 肥満の糖尿病患者の第一選択薬 ／ 基準大きく外れる人は治療必要 ／ 検査陽性でも94％はがんでない など103本
| 発売日: | 2017年12月06日頃 |
| 著者: | 名郷直樹 |
| 出版社: | さくら舎 |
| 価格: | ¥1,540 |
エビデンスと経験に基づいた薬の使い方のコツとポイン よく出合う「困った」を解決！薬の疑問Q＆A
| 発売日: | 2010年12月02日頃 |
| 著者: | 名郷直樹/南郷栄秀 |
| 出版社: | 羊土社 |
| 価格: | ¥4,180 |
