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喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?
長時間作動型β刺激薬を3ヵ月以上使用すると、ステロイド吸入の有無にかかわらず喘息関連死亡や気管内挿管が多い
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新しい糖尿病の薬DPP4阻害薬は、心臓病や脳卒中などの合併症を予防できますか?
リスクが高い2型糖尿病患者にサキサグリプチンを投与しても、心血管イベントはプラセボと同等であり、心不全による入院や重度の低血糖が多く、死亡が多い傾向にある
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薬剤師が不適切な薬剤使用を主治医に報告すると、転倒や入院は防げますか?
高齢者の薬物治療において、不適切な薬剤使用の報告を行っても、転倒や入院はほぼ同等である
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気管支喘息に対して、長期間作用型吸入気管支拡張薬は効果がありますか?
気管支喘息でサルメテロールキシナホ酸塩(長時間作用型β刺激薬)吸入を使用すると死亡率が高い
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小児喘息に吸入ステロイドを使うと子供の成長に影響がありますか?
小児の持続型喘息に吸入ステロイドを使用すると、使用しない場合に比べて、1年以上では0.48㎝身長の伸びが少ない
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DPP4阻害薬という、新しい糖尿病の薬に副作用の心配はありませんか?
DPP4阻害薬の有害事象はプラセボと同等で他の経口糖尿病治療薬に比べて低く、重大な有害事象はプラセボ、他の経口糖尿病薬、いずれと比べても少ない傾向にあり、死亡も少ない傾向にあるが、心疾患、低血糖は多い
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吸入ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の合剤は、安全性に問題がありますか?
小児の喘息患者にフルチカゾンとサルメテロールの合剤を投与すると、フルチカゾン単独の投与と比較して喘息の増悪は少ない傾向にあるが、喘息による入院は多い傾向にある
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