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院外での心停止では、心電図解析前の心肺蘇生はどのくらいすればよいですか?
院外で心停止を起こした患者に対して、心電図解析前に救急医療班が、心肺蘇生を短めに行っても長めに行っても、十分な身体機能状態での生存退院はほぼ同等である
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敗血症のショックに、早期目標指向型治療は効果がありますか?
敗血症性ショックに早期目標指向型治療(6時間蘇生プロトコール)をしても、通常の治療と比べて、90日以内の総死亡は同等である
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拡張不全型心不全にはどのような薬がよいでしょうか?
左室駆出率が保持されている拡張不全型心不全患者にアルドステロン受容体拮抗薬を投与すると、心血管死亡や心停止からの蘇生、心不全による入院は少ない傾向にある
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重症敗血症に対する輸液蘇生には何を用いればよいでしょうか?
重症敗血症患者においてHES(ヒドロキシエチルデンプン製剤)130/0.4による輸液は、酢酸リンゲル液と比べて死亡が多く、腎代替療法を受ける割合が高い
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心肺蘇生の気道管理は、気管挿管より挿入が簡単なチューブを使ったほうがよいですか?
高度の気道管理が必要と想定される院外心停止の患者に気道管理として最初にラリンジアルチューブを使用すると、気管挿管と比べ72時間後の生存が多い
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街頭などで行う心肺蘇生法で、より有効な方法がありますか?
院外心停止者にACD-CPR(能動的加圧減圧心肺蘇生)すると、神経学的転帰が良好な状態で退院できる割合が多い
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