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新しい糖尿病の薬で腎臓病の悪化は予防できますか?
2型糖尿病患者にSGLT2阻害薬を投与すると、プラセボと比べeGFR 40%以上低下、透析を要する末期腎疾患、腎臓要因による死亡の複合アウトカムと総死亡が少ないが、性器感染症が多い
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集中治療室に入室した重症患者の輸液は、生理食塩水よりもリンゲル液の方がよいですか?
集中治療室に入室した重症成人患者に、調整晶質液による輸液を行うと、生理食塩水による輸液と比べ30日以内の総死亡、透析導入、持続性腎機能障害が少ない
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ショック状態の心筋梗塞の患者では、原因の血管以外の心臓の血管にもすぐに カテーテル治療をしたほうがよいですか?
冠動脈多枝病変のある心原性ショックを伴う急性心筋梗塞の患者に、責任病変のみの経皮的冠動脈形成術(PCI)実施後に段階的に非責任病変の血行再建を行うと、即座に多枝病変のPCI実施と比べ30日後の総死亡、透析を要する重症腎不全が少ない
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造影剤の合併症は、炭酸水素ナトリウムやアセチルシステインで予防できますか?
血管造影を予定している腎合併症のリスクが高い患者において、死亡、透析の必要性、持続的な腎機能障害は、炭酸水素ナトリウムを投与しても、生理食塩水の投与と同等であり、またアセチルシステインを投与してもプラセボの投与と同等である
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血液透析治療は、週3回より週6回受けるほうがよいのでしょうか?
週6回血液透析治療を受けたほうが、12ヵ月後の心臓や体の健康状態は良いが、血管トラブルは多い
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慢性心不全の透析患者が、作用の似ている2種類の降圧薬の服用で心臓病を防げますか?
慢性心不全の透析患者に、アンジオテンシン変換酵素阻害薬とテルミサルタンを併用すると、総死亡や心血管死亡、慢性心不全による入院が少ない
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