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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024JUN 27
認知症

認知症予防に、そろタッチ(タブレットを活用したそろばん式暗算学習法)は効果がありますか?


40~79歳の認知症や軽度認知障害がない人が、そろタッチを実施しても、介入なしと比べ認知機能スコアは同等である

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024JAN 04
認知症

早期の認知症に、運動と日常生活における機能訓練プログラムは効果がありますか?


早期認知症または軽度認知障害を有する人に、運動と日常生活における機能訓練を行うリハビリテーションプログラムを実施しても、転倒リスクの評価および通常のケアと比べて、12ヵ月後の日常生活動作の障害はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023DEC 18
心疾患

スタチンを内服できない人は、ベンペド酸で心臓病や脳卒中を予防できますか?


心血管リスクが高いスタチン不耐の患者(スタチンの服用にもなって発生した副作用によって、服用継続が困難な患者)にベンペド酸(Bempedoic Acid[ベムペド酸]:本邦未承認)を投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023NOV 27
脳卒中

脳梗塞を発症した人に、イチョウ葉エキスに含まれる成分は効果がありますか?


急性期脳梗塞の患者にイチョウジテルペンラクトンメグルミン(Ginkgo diterpene lactone meglumine:GDLM)を投与すると、プラセボの投与と比べて、90日後の明らかな障害がない患者の割合が大きい

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023OCT 05
脳卒中

脳卒中患者にサポニン製剤を投与すると後遺症は減りますか?


脳梗塞と診断された患者に、田七人参(サンシチニンジン)由来サポニン含有軟カプセル製剤を投与すると、プラセボと比べて発症3ヵ月後における機能的自立が多い

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 30
感染症

気道感染の予防にビタミンDは効果がありますか?


ビタミンDサプリメントを服用していない16歳以上の人に、ビタミンD検査キットを郵送し、検査でビタミンD低値の人にビタミンD(800または3200IU/日)を投与しても、検査キットやビタミンDの提供なしと比べ気道感染はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 26
感染症

新型コロナウイルス感染症やかぜの予防に肝油(低用量ビタミンDサプリメント)は効果がありますか?


ビタミンDサプリメントを服用していない人に肝油を投与しても、プラセボと比べ新型コロナウイルスPCR検査陽性、重篤な新型コロナウイルス感染症、新型コロナウイルス検査陰性、急性気道感染症は同等である

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 16
冠動脈疾患

心臓に病気がある人では、尿酸値を下げる薬を服用したほうがよいですか?


60歳以上で虚血性心疾患があり痛風の既往がない患者にアロプリノールを追加で投与しても、通常ケアのみと比べて非致死的心筋梗塞・脳卒中、心血管死亡は減らない

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2022OCT 03
脂質異常症

心臓病や脳卒中の持病がある人に、中等量のスタチンとエゼチミブを投与すると、 高用量のスタチンと比べて心臓病や脳卒中は予防できますか?


心血管疾患を有する患者に中等量のスタチンとエゼチミブの併用投与を行うと、高用量のスタチンと比べ心血管死亡、心血管イベントまたは非致死的脳卒中はほぼ同等である

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2022JUN 06
その他

50歳以上の人に、医療用大麻は安全に使用できますか?


50歳以上の人にテトラヒドロカンナビノール(THC)の投与、またはTHCとカンナビジオール(CBD)の併用投与をすると、プラセボもしくは他の薬剤と比べて、全有害事象および治療に関連した有害事象は多いが、重篤な有害事象、総死亡はほぼ同等である。有害事象による治療中断はTHCとCBDの併用投与で多い

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2022JAN 10
高血圧

ナトリウムを減らしてカリウムを増やした食塩代替品を使うと、脳卒中は予防できますか?


脳卒中の既往がある人、もしくは60歳以上の高血圧患者が食塩の替わりに75%塩化ナトリウム、25%塩化カリウムからなる食塩代替品を使用すると、食塩の使用継続と比べ脳卒中が少ない

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2021OCT 07
うつ病

脳梗塞後にうつ症状で眠れない人は、薬だけでなく光を浴びる治療を受けたほうがよいですか?


脳梗塞後に抑うつと不眠症状のある患者が、エスシタロプラムの投与に加えて光療法を受けると、エスシタロプラムの投与のみと比べて、睡眠状態が改善する

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