Skip to content
0件の記事(論文要約)が見つかりました。
0 件表示 / 0 件中
ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 30
感染症

気道感染の予防にビタミンDは効果がありますか?


ビタミンDサプリメントを服用していない16歳以上の人に、ビタミンD検査キットを郵送し、検査でビタミンD低値の人にビタミンD(800または3200IU/日)を投与しても、検査キットやビタミンDの提供なしと比べ気道感染はほぼ同等である

さらに詳しく
ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 16
冠動脈疾患

心臓に病気がある人では、尿酸値を下げる薬を服用したほうがよいですか?


60歳以上で虚血性心疾患があり痛風の既往がない患者にアロプリノールを追加で投与しても、通常ケアのみと比べて非致死的心筋梗塞・脳卒中、心血管死亡は減らない

さらに詳しく
ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2021JUL 12
その他

鉄欠乏性貧血で鉄を補充する時には、ビタミンCを併用したほうがよいですか?


鉄欠乏性貧血の患者に、鉄に加えてビタミンCを投与しても、鉄のみの投与と比べ、2週後のヘモグロビン値の改善は同等である

さらに詳しく
ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2021JUN 21
サプリメント

ビタミンB12のサプリメントで赤ちゃんの発達は改善しますか?


わずかな成長遅延を認める乳児にビタミンB12を投与しても、プラセボと比べ神経学的発達、身長の増加、ヘモグロビン値は同等である

さらに詳しく
メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020JUN 11
脂質異常症

コレステロールを下げる治療は、患者によって効果に違いがありますか?


コレステロール低下薬(スタチン、エゼチミブまたはPCSK9阻害薬)を投与、または集中的治療を行うと、治療なしまたは非集中的治療と比べ、治療開始前のLDLコレステロール値に関わらず、大血管イベントが少ない

さらに詳しく
メタ分析 2017年発表
CMEC Article
2018MAR 26
感染症

気道感染で、プロカルシトニンという血液検査で抗菌薬の開始や中止を決めると、死亡や治療の失敗は少なくなりますか?


成人の気道感染患者でプロカルシトニン値に基づいて抗菌薬の開始や中止を行うと、通常のケアと比べて総死亡が少なく、治療の失敗は少ない傾向にある

さらに詳しく
ランダム化比較試験2011年発表
CMEC Article
2016APR 07
脂質異常症

スタチンでコレステロールを下げると、長期にも血管疾患を予防できますか?


プラセボ群の高リスク者でも、その後スタチンでLDLコレステロール値を低下させると、長期的な主要血管イベントの発生はほぼ同等である

さらに詳しく
メタ分析2015年発表
CMEC Article
2016MAR 03
その他

出血したら、早く輸血したほうがよいですか?


出血している患者により厳格な基準値で輸血をすると、死亡は少ない傾向にあり、副作用が少ないが、心筋梗塞は多い傾向にある

さらに詳しく
ランダム化比較試験 2011年発表
CMEC Article
2015JUL 02
感染症

敗血症の状態を予測するプロカルシトニンの値を指標とすることで、集中治療室での死亡が減りますか?


集中治療室に入室した重症患者に、プロカルシトニン値を指標とした治療を行っても、標準的治療に比べて、死亡は同等である

さらに詳しく
メタ分析 2011年発表
2014DEC 01
糖尿病

2型糖尿病は、血糖を厳格にコントロールしたほうがよいでしょうか?


2型糖尿病患者に対して血糖値を厳しくコントロールしても、総死亡や心血管死亡は従来通りのコントロールとほぼ同等で、重症低血糖が多い

さらに詳しく
メタ分析2010年発表
CMEC Article
2014FEB 10
その他

腎性貧血にはエリスロポエチンを投与したほうがよいですか?


腎性貧血に高いヘモグロビン目標値でエリスロポエチンを投与すると、脳卒中が多く、心血管イベント、総死亡も多い傾向にある

さらに詳しく
ランダム化比較試験2012年発表
2013NOV 18
痛み

急性痛風発作が起きたら、すぐに薬で尿酸値を下げてもよいですか?


急性痛風発作の患者に、すぐにアロプリノールを投与しても、遅れて投与した場合に比べて、投与してから10日間の疼痛及び30日以内の痛風発作は同等である

さらに詳しく