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アスピリンで心臓病や脳卒中などを予防できますか?
高血圧、脂質異常症、糖尿病を持つ60歳以上の日本人が低用量アスピリンを一次予防目的で服用しても、心血管死亡や非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中の発症はほぼ同等である
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骨粗鬆症の治療薬で骨折は防げますか?
閉経後骨粗鬆症にアレンドロネートを用いると、用いない治療に比べて椎体骨折、非椎体骨折、大腿骨頸部骨折はいずれも少なく、手関節骨折は少ない傾向にある
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ビタミンDサプリメントを飲むと、骨折は予防できますか?
高齢者にビタミンDサプリメントを投与すると大腿骨頸部骨折は少ない傾向にあり、非椎体骨折は少ない
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ビタミンDをとると、骨折を予防できるでしょうか?
高齢男性や閉経後女性ではビタミンD単独では大腿骨頸部骨折がむしろやや多い傾向となるが、カルシウムを併用すると少ない
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カルシウムやビタミンDをとると、骨折を予防できるでしょうか?
50歳以上の健常者がカルシウム、またはカルシウムとビタミンDの両方を摂取すると骨折が少ない
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新しいタイプの女性ホルモン薬は、骨粗鬆症による骨折を予防できますか?
骨粗鬆症の閉経後女性にラソフォキシフェンを投与すると、骨折や乳がんは少なく、死亡は多い傾向にある
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ビタミンDをとると、骨折を予防できるでしょうか?
65歳以上の男性や閉経後女性ではビタミンD単独では大腿骨頸部骨折がむしろやや多い傾向となるが、カルシウムを併用すると少ない
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急性の筋肉痛に鎮痛薬の湿布や塗り薬は効果がありますか?
急性の筋骨格痛に外用非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を投与すると、プラセボに比べて疼痛緩和率が高い
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月1回の新しい骨粗鬆症の注射薬は週1回の内服薬よりも骨折予防に効果がありますか?
脆弱性骨折の既往がある骨粗鬆症の閉経後女性にロモソズマブを投与すると、アレンドロン酸の投与と比べ新規椎体骨折と臨床的骨折(非椎体骨折、症候性椎体骨折)が少ないが、心血管イベントは多い傾向にある
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