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65歳以上に対して、インフルエンザワクチンは効果がありますか?
65歳以上の高齢者では、インフルエンザワクチンを投与すると、インフルエンザの発症、入院は少ないが、死亡に差はない
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喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?
長時間作動型β刺激薬を3ヵ月以上使用すると、ステロイド吸入の有無にかかわらず喘息関連死亡や気管内挿管が多い
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健康な成人に対して、インフルエンザワクチンは効果がありますか?
インフルエンザワクチンを投与すると、インフルエンザの発症は少なく、入院、肺炎の発症は少ない傾向にある
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新しい糖尿病の薬DPP4阻害薬は、心臓病や脳卒中などの合併症を予防できますか?
リスクが高い2型糖尿病患者にサキサグリプチンを投与しても、心血管イベントはプラセボと同等であり、心不全による入院や重度の低血糖が多く、死亡が多い傾向にある
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帯状疱疹を予防するには、ワクチンを接種するとよいのでしょうか?
帯状疱疹ウイルスワクチンを接種すると、帯状疱疹の発症、重症度、帯状疱疹後神経痛の発症が少ない
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出生後の早い段階からアレルゲンを避けると、将来、喘息を減らせますか?
出生から12ヵ月の間にアレルゲンを回避すると、通常の予防策と比べて18歳時点での気管支喘息が少ない
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健康な成人に対してインフルエンザワクチンは効果がありますか?
インフルエンザワクチンを接種すると、インフルエンザ様症状の発症やインフルエンザ発症は少なく、入院は少ない傾向にあるが、就業できなかった日数はほぼ同等である
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SGLT2阻害薬は糖尿病患者の心不全に効果がありますか?
心血管リスクが高い2型糖尿病患者にエンパグリフロジンを投与すると、心不全による入院または心血管死亡、心不全による入院または心不全死亡が少ない
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子宮頸がんに対するワクチンは、効果がありますか?
HPV(ヒトパピローマウイルス)16/18型アジュバントワクチンを接種すると、子宮頸部前がん病変の発症が少ない
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薬でできるだけヘモグロビンA1cを下げたほうがよいでしょうか?
2型糖尿病患者において、薬物による厳格な血糖コントロール群では心血管疾患は少ない傾向にあるが、死亡は多い
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