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ランダム化比較試験2014年発表
CMEC Article
2016JAN 25
心疾患

アスピリンで心臓病や脳卒中などを予防できますか?


高血圧、脂質異常症、糖尿病を持つ60歳以上の日本人が低用量アスピリンを一次予防目的で服用しても、心血管死亡や非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中の発症はほぼ同等である

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メタ分析 2008年発表
2013APR 29
骨粗しょう症

骨粗鬆症の治療薬で骨折は防げますか?


閉経後骨粗鬆症にアレンドロネートを用いると、用いない治療に比べて椎体骨折、非椎体骨折、大腿骨頸部骨折はいずれも少なく、手関節骨折は少ない傾向にある

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メタ分析 2012年発表
2013JAN 21
骨粗しょう症

ビタミンDサプリメントを飲むと、骨折は予防できますか?


高齢者にビタミンDサプリメントを投与すると大腿骨頸部骨折は少ない傾向にあり、非椎体骨折は少ない

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メタ分析2016年発表
CMEC Article
2016APR 28
糖尿病

糖尿病で血圧を下げたい場合、どんな薬がよいでしょうか?


糖尿病にACEIまたはARBを投与すると、その他の降圧薬に比べて、心筋梗塞、狭心症、心不全は少ない傾向にあるが、総死亡、心血管死亡、脳卒中、血行再建術、末期腎不全はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2015年発表
2016OCT 17
痛み

急性の筋肉痛に鎮痛薬の湿布や塗り薬は効果がありますか?


急性の筋骨格痛に外用非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を投与すると、プラセボに比べて疼痛緩和率が高い

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メタ分析2011年発表
CMEC Article
2015NOV 05
脂質異常症

心血管の病気の可能性が低くてもコレステロール低下薬を飲んだほうがよいですか?


心血管疾患リスクの低い人にスタチンを投与すると、総死亡、非致死的心筋梗塞、非致死的脳卒中が少ない

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ランダム化比較試験 2017年発表
CMEC Article
2018JAN 18
骨粗しょう症

月1回の新しい骨粗鬆症の注射薬は週1回の内服薬よりも骨折予防に効果がありますか?


脆弱性骨折の既往がある骨粗鬆症の閉経後女性にロモソズマブを投与すると、アレンドロン酸の投与と比べ新規椎体骨折と臨床的骨折(非椎体骨折、症候性椎体骨折)が少ないが、心血管イベントは多い傾向にある

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ランダム化比較試験2010年発表
2012OCT 01
感染症

居住区内の子供にインフルエンザワクチンを接種すると、ワクチンを受けない人のインフルエンザ感染は予防できますか?


居住区内の子供にインフルエンザワクチンを接種すると、居住区内のワクチン非接種者のインフルエンザの罹患が少ない

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ランダム化比較試験2013年発表
2014OCT 06
糖尿病

新しい経口糖尿病治療薬(DPP4阻害薬)を飲むと、糖尿病による心筋梗塞や脳卒中は防げますか?


急性冠症候群後の2型糖尿病患者にアログリプチンを投与しても、心血管死亡、非致死的心筋梗塞、非致死的脳卒中はプラセボと同等である

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メタ分析2017年発表
CMEC Article
2017SEP 21
骨粗しょう症

骨粗しょう症の男性にはどの薬がよいですか?


骨粗しょう症の男性に対してスホスホネート製剤を投与すると、椎体骨折・非椎体骨折が少ない

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ランダム化比較試験 2011年発表
CMEC Article
2015NOV 19
がん

高齢者肺がんでは、2種類の抗がん剤を投与したほうがよいのでしょうか?


高齢の進行性もしくは転移性の非小細胞肺がん患者に、カルボプラチンとパクリタキセルの併用による化学療法を行うと、1種類の抗がん剤による治療に比べて生存期間が長いが、重篤な副作用が多い

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メタ分析 2017年発表
CMEC Article
2018APR 02
脂質異常症

心臓病や脳卒中になった人は、コレステロールを下げる薬で心臓病で脳卒中を予防できますか?


心血管疾患の既往がある患者にスタチン、非スタチン薬(エゼチミブ、PCSK9阻害薬)によるより強力なLDL低下療法を行うと、より緩やかな治療と比べ心血管イベントが少ない

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