0 件表示 / 0 件中
心筋梗塞後に新しい抗血小板薬チカグレロルは効果がありますか?
心筋梗塞後の患者にチカグレロルを投与すると、心血管死亡、心筋梗塞、脳卒中が少ないが、大出血と呼吸困難は多い
さらに詳しく
DPP4阻害薬という、新しい糖尿病の薬に副作用の心配はありませんか?
DPP4阻害薬の有害事象はプラセボと同等で他の経口糖尿病治療薬に比べて低く、重大な有害事象はプラセボ、他の経口糖尿病薬、いずれと比べても少ない傾向にあり、死亡も少ない傾向にあるが、心疾患、低血糖は多い
さらに詳しく
新薬セマガセスタットはアルツハイマー病によいのでしょうか?
軽度から中等度のアルツハイマー型認知症患者にセマガセスタットを投与すると、認知機能は悪化する傾向にあり、日常生活動作は悪化し、皮膚がんが多い
さらに詳しく
新しい降圧薬は、従来の降圧薬に比べてよく効きますか?
ACE阻害薬とアンギオテンシン受容体拮抗薬(ARB)の効果は脳卒中、冠動脈疾患、心不全に対して同等である
さらに詳しく
インクレチン関連の新しい糖尿病の薬に、副作用の心配はありませんか?
2型糖尿病の成人患者にインクレチン関連薬(GLP-1受容体作動薬あるいはDPP4阻害薬)を投与すると、膵炎が多い傾向がある
さらに詳しく
IgE抗体に結合してその働きを妨げる新しい薬で喘息はよくなりますか?
アレルギー性喘息患者に対して、ステロイドに加えオマリズマブを投与すると、喘息発作が少なく、ステロイド使用量が少ない
さらに詳しく
血液を固まりにくくする新しい薬は、これまでのワルファリンより効きますか?
心房細動患者に対して、新しい抗凝固薬(ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバン)を投与すると、ワルファリンに比べて、脳卒中あるいは全身性塞栓症、大出血は少ないが、消化管出血が多い
さらに詳しく
血栓を予防する新しい薬チカグレロルは、これまでのクロピドグレルより効きますか?
急性冠症候群で入院した患者にチカグレロルを投与すると、クロピドグレルと比べて心血管死亡が少ない傾向にあるが、重大な出血は多い傾向にある
さらに詳しく
心房細動がある人では、心臓のステント治療後の血栓をできにくくする薬は2種類でもよいですか?
経皮的冠動脈形成術後の心房細動患者に、ダビガトラン、クロピドグレルまたはチカグレロルを投与すると、ワーファリン、アスピリン、クロピドグレルまたはチカグレロルの投与比べて出血が少ない
さらに詳しく
深部静脈血栓症に対して、血栓を予防する新しい薬はこれまでの薬より効きますか?
リバロキサバン(トロンビン阻害薬)を投与すると、ワルファリンなどの抗凝固薬と比較し静脈血栓症の再発が少ない傾向である
さらに詳しく