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高齢者でも血圧を下げたほうがよいでしょうか?
75歳以上の高齢者に収縮期血圧120mmHg未満を目標とした集中的な降圧治療を行うと、収縮期血圧140mmHg未満を目標とした標準的な降圧治療と比較して心血管疾患が少ない
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妊娠中の糖尿病にメトホルミンは効果がありますか?
妊娠糖尿病または2型糖尿病の妊婦にメトホルミンを投与すると、インスリンの投与と比較して新生児低血糖、LGA児が少なく、早産、SGA児、周産期死亡はほぼ同等である
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足首の捻挫は、早期から運動リハビリを行ったほうが回復が早いのでしょうか?
靭帯断裂のない足首関節捻挫患者で早期から運動リハビリテーションを行うと、足首関節機能の回復が早い
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糖尿病の人は、血圧の高さによって高血圧の治療効果に違いはありますか?
治療開始前の収縮期血圧が140mmHg以上の患者では降圧療法を行うと総死亡と心血管疾患が少ないが、収縮期血圧140mmHg未満の患者では降圧療法を行うと心血管死亡が多く、総死亡は多い傾向にある
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血圧を下げる薬で、脳卒中・心筋梗塞・死亡を防げますか?
拡張期高血圧症患者に降圧薬を投与すると、脳卒中、心血管疾患は少ないが、心筋梗塞・死亡はほぼ同等である
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2型糖尿病に対して、積極的な降圧治療をすると心筋梗塞等を予防できるでしょうか?
2型糖尿病患者に対して収縮期血圧120mmHg以下を目標とした積極的降圧を行っても標準的な降圧をした場合と比べて心血管イベントは同等である
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腎臓病がない心臓病や脳卒中のリスクが高い人は、血圧をできるだけ下げたほうがよいですか?
心血管リスクが高く、慢性腎臓病がない高血圧患者に収縮期血圧140mmHg未満を目標とした集中的降圧療法を行うと、収縮期血圧120mmHg未満を目標とした標準的降圧療法と比べ、心血管イベントは少ないが慢性腎臓病の発症が多い
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