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喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?
長時間作動型β刺激薬を3ヵ月以上使用すると、ステロイド吸入の有無にかかわらず喘息関連死亡や気管内挿管が多い
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出生後の早い段階からアレルゲンを避けると、将来、喘息を減らせますか?
出生から12ヵ月の間にアレルゲンを回避すると、通常の予防策と比べて18歳時点での気管支喘息が少ない
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乳児や妊婦がプロバイオティクスを摂取すると乳児の喘息発症を予防できますか?
1歳未満の乳児や妊婦がプロバイオティクスを摂取しても、乳児の喘息の発症は同等である
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小児の難治性の喘息に新しい喘息治療薬は効きますか?
コントロールされていない小児の喘息患者の標準治療に抗IgE薬(オマリズマブ)を追加すると、喘息症状日数は少ない
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気管支喘息に対して、長期間作用型吸入気管支拡張薬は効果がありますか?
気管支喘息でサルメテロールキシナホ酸塩(長時間作用型β刺激薬)吸入を使用すると死亡率が高い
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家庭で喘息の発作を起こしたとき、ステロイドを飲むと症状が軽くなりますか?
普段より重症と両親が判断した喘息発作の小児に対して、プレドニゾロンを内服させると症状が改善する
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重い気管支炎を繰り返す幼児の発病早期に抗生物質の投与で、悪化を予防できますか?
重症の下気道疾患を反復する幼児が発症早期にアジスロマイシンをのむと、重症化が少ない
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喘息に、ロイコトリエン拮抗薬は効果がありますか?
治療が必要な喘息患者にロイコトリエン拮抗薬を投与すると、吸入ステロイドと比べて、喘息関連QOLスコアは2ヵ月後では同等だが、2年後では低い傾向にある
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小児喘息に吸入ステロイドを使うと子供の成長に影響がありますか?
小児の持続型喘息に吸入ステロイドを使用すると、使用しない場合に比べて、1年以上では0.48㎝身長の伸びが少ない
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