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高齢者肺がんでは、2種類の抗がん剤を投与したほうがよいのでしょうか?
高齢の進行性もしくは転移性の非小細胞肺がん患者に、カルボプラチンとパクリタキセルの併用による化学療法を行うと、1種類の抗がん剤による治療に比べて生存期間が長いが、重篤な副作用が多い
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肺がん検診の胸部X線、痰の検査は受けたほうがよいでしょうか?
胸部X線によるがん検診では、むしろ肺がん死亡が多い傾向にあり、喀痰細胞診を併用したがん検診では少ない傾向にある
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転移のある肺がんに、免疫チェックポイント阻害薬は効果がありますか?
転移性非小細胞肺がん患者にペメトレキセドとプラチナ製剤による化学療法に加えてペムブロリズマブを投与すると、プラセボの投与と比べ生存期間および無増悪生存期間が長い
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進行した腎がんに免疫チェックポイント阻害薬は従来の抗がん剤より効果がありますか?
抗血管新生療法の治療歴がある進行腎細胞がん患者にニボルマブを投与すると、エベロリムスの投与と比べ生存期間が長い
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進行した肺がんに免疫チェックポイント阻害薬は通常の抗がん剤治療より効果がありますか?
化学療法後に進行した非扁平上皮非小細胞肺がん患者にニボルマブを投与すると、ドセタキセルの投与と比べ生存期間が長いが、がんが進行する者の割合が多い
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肺がんは、抗がん剤治療と免疫チェックポイント阻害薬を併用したほうが効果がありますか?
進行非小細胞肺がん患者に化学療法に加えて免疫チェックポイント阻害薬を投与すると、化学療法のみと比べ全生存期間、無増悪生存期間が長い
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