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喘息に長期間吸入薬を使っても副作用はないのでしょうか?
長時間作動型β刺激薬を3ヵ月以上使用すると、ステロイド吸入の有無にかかわらず喘息関連死亡や気管内挿管が多い
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気管支喘息に対して、長期間作用型吸入気管支拡張薬は効果がありますか?
気管支喘息でサルメテロールキシナホ酸塩(長時間作用型β刺激薬)吸入を使用すると死亡率が高い
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COPDの吸入薬はどれを使ったらよいのでしょうか?
COPD患者に噴霧吸入抗コリン薬(チオトロピウム)を投与すると死亡が多く、長時間作動型β刺激薬‐吸入ステロイド合剤を投与すると死亡が少ない
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重い気管支炎を繰り返す幼児の発病早期に抗生物質の投与で、悪化を予防できますか?
重症の下気道疾患を反復する幼児が発症早期にアジスロマイシンをのむと、重症化が少ない
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集中治療が必要な重症患者に、不十分な経腸栄養を補うための静脈栄養は、早期に開始したほうがよいのですか?
ICUに入室している重症患者に、不十分な経腸栄養を補う目的で48時間以内に静脈栄養を開始すると、8日以降に開始した場合に比べ、ICU入室が長い
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慢性閉塞性肺疾患では、3種類の薬が入った吸入薬を使ったほうがよいですか?
慢性閉塞性肺疾患患者に、ステロイド、ベータ刺激薬、抗コリン薬の合剤を吸入しても、ステロイド、ベータ刺激薬の合剤の吸入と比較して呼吸困難はほぼ同等である
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脳梗塞を発症したら血栓溶解剤を投与したほうがよいですか?
脳梗塞を発症後、アルテプラーゼなどの血栓溶解剤を投与すると、発症10日以内の総死亡、頭蓋内出血死亡は多いが、3~6ヵ月以内の死亡を含む中等度以上の介護依存状態は少ない
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吸入ステロイドを使用する喘息患者のコントロールが不十分な場合、どんな薬を追加したらよいでしょうか?
吸入ステロイドを使用する喘息患者にロイコトリエン拮抗薬を投与すると、長期間作動型β刺激薬を使用した場合に比べて、喘息関連QOLスコアはほぼ同等である
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