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心臓のステント治療後は、2種類の抗血小板薬をどのくらい飲み続けたらよいのでしょうか?
12ヵ月以上の抗血小板薬2剤併用後にアスピリンのみにすると、アスピリンとクロピドグレルの併用と比較して心血管疾患は同等であり、大出血は少ない傾向にある
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心筋梗塞後に新しい抗血小板薬チカグレロルは効果がありますか?
心筋梗塞後の患者にチカグレロルを投与すると、心血管死亡、心筋梗塞、脳卒中が少ないが、大出血と呼吸困難は多い
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心臓冠動脈のステント留置は、どのくらいの期間2種類の血栓を防ぐ薬を飲めばよいでしょうか?
ステント留置後、抗血小板剤2剤併用療法を12ヵ月行った場合に比べ、12ヵ月未満では大出血は少ないが、12ヵ月超では心筋梗塞は少ないが、大出血や総死亡が多い
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抗うつ薬で心臓病を減らすことはできますか?
うつ病を合併した冠動脈疾患の患者が選択的セロトニン取り込み阻害薬を服用すると、冠動脈疾患再入院と死亡が少ない
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血液を固まりにくくする薬エドキサバンはこれまでのワルファリンより効きますか?
中等度から高リスクの心房細動患者にエドキサバンを投与すると、脳卒中または全身性塞栓症の発症はワルファリンに比べて同等で重大な出血は少ない
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深部静脈血栓症では、血液を固まりにくくする治療に加え血栓を溶かす治療を行ったほうがよいですか?
急性深部静脈血栓症患者に血栓溶解および抗凝固療法を行うと、1ヵ月以内の出血合併症が多く、脳卒中・脳出血や6ヵ月以内の死亡は多い傾向にある
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)の悪化後にマスクを用いた人工呼吸器を使うと、再入院や死亡は予防できますか?
非侵襲的陽圧換気を要する慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪後で高二酸化炭素血症が残存する患者に在宅酸素療法に加え非侵襲的陽圧換気を行うと、在宅酸素療法のみと比べ再入院または死亡までの期間が長い
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