0 件表示 / 0 件中
小児の胃腸炎による脱水に、リンゴジュースを飲ませてもよいですか?
胃腸炎による軽症脱水の小児にリンゴジュースを投与すると、電解質補充液よりも治療の失敗が少ない
さらに詳しく
糖尿病で血圧と血糖を厳しくコントロールすると、眼や腎臓の合併症は予防できますか?
2型糖尿病患者で血圧と血糖を厳しくコントロールしても、腎不全の発症、網膜光凝固または硝子体手術の実施は同等である
さらに詳しく
糖尿病の眼の合併症を予防するには、どうしたらよいでしょうか?
2型糖尿病患者において、血糖、コレステロールを厳格に治療すると糖尿病性網膜症への進展は少ないが、血圧を厳格に治療すると視力が低下する人が多い傾向にある
さらに詳しく
敗血症にはアルブミンを輸液したほうがよいでしょうか?
救命救急部や集中治療室で治療中の敗血症患者にアルブミンの投与を行うと、晶質液や膠質液の投与に比べて総死亡が少ない傾向にある
さらに詳しく
グレーヴズ病(甲状腺機能亢進症、バセドウ病)で、眼の症状に効果がある薬はありますか?
軽症のグレーヴズ眼窩症に抗酸化薬であるセレニウムを投与すると、症状が良くなりQOLが高い
さらに詳しく
急性膵炎患者に対する栄養補給は、どのような方法が適切ですか?
急性膵炎患者において経腸栄養は高カロリー輸液と比べて、死亡、手術的介入が少なく、入院期間は短い傾向にある
さらに詳しく
重症敗血症に対する輸液蘇生には何を用いればよいでしょうか?
重症敗血症患者においてHES(ヒドロキシエチルデンプン製剤)130/0.4による輸液は、酢酸リンゲル液と比べて死亡が多く、腎代替療法を受ける割合が高い
さらに詳しく
集中治療室に入室した重症患者の輸液は、生理食塩水よりもリンゲル液の方がよいですか?
集中治療室に入室した重症成人患者に、調整晶質液による輸液を行うと、生理食塩水による輸液と比べ30日以内の総死亡、透析導入、持続性腎機能障害が少ない
さらに詳しく
腹部の手術では、点滴を少なめにしたほうがよいですか?
腹部の大手術を受ける合併症のリスクが高い患者の術中と術後に少なめの輸液を行うと、多めの輸液と比べ1年後の障害のない生存は同等であり、急性腎障害が多い
さらに詳しく