0 件表示 / 0 件中
子宮頸がんに対する4価ワクチンは、効果がありますか?
4価のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを接種すると、子宮頸部・外陰部・膣の軽度異形成と尖圭コンジローマの発生は少ない
さらに詳しく
閉経後のホルモン療法には、どんな効果と副作用がありますか?
閉経後の女性にエストロゲンとプロゲステロンを投与すると、プラセボと比べ骨折が少ないが、乳癌、脳卒中が多く、冠動脈疾患は多い傾向にある
さらに詳しく
ホルモン補充療法を中断しても、心疾患や乳がんのリスクは変わりませんか?
子宮を摘出した閉経後の女性に結合型エストロゲンを一度投与し、その後中断しても心疾患の頻度は同等で、乳がんの頻度は少ない傾向にある
さらに詳しく
早産したことがある人は、プロゲステロン膣ペッサリーで新生児の呼吸機能不全を予防できますか?
早産の既往がある妊婦がプロゲステロン膣ペッサリーを使用しても、プラセボペッサリーと比べ新生児呼吸窮迫症候群の発症、新生児呼吸器疾患の重症度は同等である
さらに詳しく
更年期のホットフラッシュにはどんな治療がよいですか?
閉経期女性にエストロゲン+プロゲステロン経皮吸収薬、イソフラボン、ブラックコホシュを投与すると、プラセボに比べて血管運動神経症状の頻度が少ない
さらに詳しく
ペッサリーで早産は予防できますか?
早産の既往がなく、頸管長短縮がある無症候性の単胎妊娠の女性が子宮頸部ペッサリーを使用すると、ペッサリーなしと比べ妊娠34週未満の自然早産が少ないが、膣帯下は多い
さらに詳しく
閉経後の膣の痒みや痛みにエストロゲン膣錠や膣保湿剤は効果がありますか?
陰部や膣に中等度から重度の掻痒感や疼痛、刺激感、乾燥症状のある閉経後女性に、エストラジオール膣錠または膣保湿剤を投与しても、プラセボと比べ最もわずらわしい症状の重症度改善は同等である
さらに詳しく
卵巣がん検診で卵巣がんによる死亡は予防できますか?
50~74歳の閉経後女性に、血清CA125を用いたリスク評価に基づく卵巣がんマルチモーダル検診、あるいは経膣超音波による卵巣がん検診を実施しても、検診をしない場合と比べ、卵巣がんによる死亡はほぼ同等である
さらに詳しく