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アスピリンで心臓病や脳卒中などを予防できますか?
高血圧、脂質異常症、糖尿病を持つ60歳以上の日本人が低用量アスピリンを一次予防目的で服用しても、心血管死亡や非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中の発症はほぼ同等である
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コレステロールを下げる薬は、病気をしていなくても飲んだほうがよいのでしょうか?
心血管疾患のない高コレステロール血症に対してプラバスタチンを投与すると冠動脈疾患の発症は少ない
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COPDの吸入薬はどれを使ったらよいのでしょうか?
COPD患者に噴霧吸入抗コリン薬(チオトロピウム)を投与すると死亡が多く、長時間作動型β刺激薬‐吸入ステロイド合剤を投与すると死亡が少ない
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家族にアトピー性皮膚炎の人がいる場合、新生児のアトピー性皮膚炎の予防法はありますか?②
ハイリスク新生児にエマルジョン型の保湿剤によるケアを行うと、アトピー性皮膚炎または湿疹が少ない
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心臓のステント治療後は、2種類の抗血小板薬をどのくらい飲み続けたらよいのでしょうか?
12ヵ月以上の抗血小板薬2剤併用後にアスピリンのみにすると、アスピリンとクロピドグレルの併用と比較して心血管疾患は同等であり、大出血は少ない傾向にある
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)には、3種類の薬が入った吸入薬のほうがよいですか?
進行したCOPD患者にフルチカゾンフランカルボン酸エステル・ウメクリジニウム・ビランテロール吸入薬を投与すると、ブデソニド・ホルモテロール吸入薬と比べて健康関連QOLが改善する
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吸入ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の合剤は、安全性に問題がありますか?
小児の喘息患者にフルチカゾンとサルメテロールの合剤を投与すると、フルチカゾン単独の投与と比較して喘息の増悪は少ない傾向にあるが、喘息による入院は多い傾向にある
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