0 件表示 / 0 件中
アスピリンで心臓病や脳卒中などを予防できますか?
高血圧、脂質異常症、糖尿病を持つ60歳以上の日本人が低用量アスピリンを一次予防目的で服用しても、心血管死亡や非致死性心筋梗塞、非致死性脳卒中の発症はほぼ同等である
さらに詳しく
心臓のステント治療後は、2種類の抗血小板薬をどのくらい飲み続けたらよいのでしょうか?
12ヵ月以上の抗血小板薬2剤併用後にアスピリンのみにすると、アスピリンとクロピドグレルの併用と比較して心血管疾患は同等であり、大出血は少ない傾向にある
さらに詳しく
アスピリンを飲むと、糖尿病による動脈硬化を防げますか?
2型糖尿病に心血管疾患の1次予防として低用量アスピリンを投与しても、動脈硬化性疾患の発生は少ない傾向にあるが脳出血が多い傾向にある
さらに詳しく
アスピリンは心臓病の予防に効果がありますか?
冠動脈疾患の一次予防にアスピリンを投与すると、非致死的心筋梗塞や総死亡は少なく、非致死的脳卒中と冠動脈疾患死は少ない傾向にある
さらに詳しく
胃潰瘍で出血がある時、アスピリンを飲み続けてもよいでしょうか?
心血管疾患の二次予防としてアスピリン服用中に出血性胃潰瘍を発症し、アスピリンを継続した場合、中止した場合と比べて、再出血のリスクが高まるが、死亡率は低い
さらに詳しく
胃酸の分泌を抑える新しい薬、ボノプラザンは、アスピリン潰瘍の再発予防に効果がありますか?
消化性潰瘍の既往があり、低用量アスピリンの投与が必要な患者にボノプラザンを投与すると、ランソプラゾールの投与と比べ消化性潰瘍の再発が少ない傾向にあるが、胃がん食道がんが多い傾向にある
さらに詳しく
心房細動がある人では、心臓のステント治療後の血栓をできにくくする薬は2種類でもよいですか?
経皮的冠動脈形成術後の心房細動患者に、ダビガトラン、クロピドグレルまたはチカグレロルを投与すると、ワーファリン、アスピリン、クロピドグレルまたはチカグレロルの投与比べて出血が少ない
さらに詳しく