Skip to content
0件の記事(論文要約)が見つかりました。
0 件表示 / 0 件中
ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024JUL 01
感染症

重症化リスクが高くない新型コロナウイルス感染症の外来患者に、ニルマトレルビル-リトナビルは効果がありますか?


重症化リスクがあるワクチン接種済、もしくは重症化リスクがなくワクチン未接種、または1年以内にワクチン接種歴がない新型コロナウイルス感染症の外来患者にニルマトレルビル-リトナビルを投与しても、プラセボの投与と比べて、全てのCOVID-19の症候軽快までの期間は同等である

さらに詳しく
ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024JUN 10
その他

慢性腎臓病、糖尿病および高血圧がある患者に、エビデンスに基づくガイドラインによる治療を促進する介入は効果がありますか?


慢性腎臓病、2型糖尿病および高血圧の全てを有する患者に、電子カルテを基盤としたアルゴリズムによる患者の同定と、保健師または薬剤師のファシリテーターの活用によりエビデンスに基づくガイドラインによる治療を促進する介入を行っても、通常のケアと比べ1年以内の全入院は同等である

さらに詳しく
メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024APR 25
その他

虫垂炎では、手術をせずに、抗生物質による治療でもよいですか?


合併症のない急性虫垂炎の成人患者に、抗菌薬による非手術的治療を行うと、虫垂切除術と比べて、合併症のない初回治療の成功、1年後の治療の成功が少ないが、治療後の合併症は少ない傾向にある

さらに詳しく
ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024MAR 21
冠動脈疾患

狭心症の治療薬を使用していない安定狭心症の患者に、心臓カテーテル治療は効果がありますか?


狭心症の治療薬を使用していない高度冠動脈狭窄を有する安定狭心症の患者に対して、経皮的冠動脈形成術(PCI)を実施すると、プラセボの処置と比べて、狭心症症状スコアの改善が大きい

さらに詳しく
メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023NOV 23
痛み

脊椎の手術後の痛みに、ガバペンチンやプレガバリンはどれくらいの用量を使用すればよいですか?


脊椎の手術を実施する成人患者に対して、周術期にガバペンチン300mg/日、600mg/日、900mg/日、1200mg/日、プレガバリン150mg/日、300mg/日を投与すると、プラセボと比べ疼痛の強さが小さい

さらに詳しく
メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023NOV 09
その他

虫垂炎(盲腸)は手術をせず、抗菌薬による治療でもよいですか?


合併症がない急性虫垂炎の患者に、抗菌薬による治療を行うと、虫垂切除術と比べて、1年後の合併症がない治癒が少ない一方で、全合併症は少なく、手術合併症と合併症を伴う虫垂炎はほぼ同等である

さらに詳しく
メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023AUG 28
心疾患

食事療法で死亡は減りますか?


心血管疾患のリスクが高い患者に、地中海食による食事療法プログラムを実施すると、健康的な食事内容のパンフレット配布など最小限の介入と比べて、5年後の全死亡が少ない

さらに詳しく
ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023AUG 24
サプリメント

乳児期に高用量のビタミンDを投与すると、6~8歳時の精神症状は少なくなりますか?


高用量のビタミンD3を生後2週から24ヵ月まで投与すると、標準用量のビタミンD3の投与と比べ6~8歳時の臨床的に有意な内在化問題行動が少ないが、外在化問題行動および全問題行動はほぼ同等である

さらに詳しく
メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023JUN 29
痛み

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に手術は効果がありますか?


腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の患者に、椎間板摘出術を行うと、非手術的治療あるいは硬膜外ステロイド注射と比べて、下肢痛の改善が大きいが時間の経過とともに効果は弱まる。また、非手術的治療と比べて、機能障害の改善が大きく、硬膜外ステロイド注射と比べて、6週~3ヵ月では機能障害の改善が大きいが、3ヵ月を超える長期では同等である

さらに詳しく
ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023FEB 23
痛み

手術後の鎮痛にデュロキセチンは効果がありますか?


痔核切除術を予定している患者にデュロキセチンを投与しても、プラセボと比べ術後48時間以内の術後疼痛の強さ、モルヒネ積算使用量はほぼ同等である

さらに詳しく
メタ分析2021年発表
CMEC Article
2023JAN 23
糖尿病

2型糖尿病患者は厳格な血糖コントロールをしたほうがよいですか?


18歳以上の2型糖尿病患者に、厳格な血糖コントロール治療をすると、従来の血糖コントロールと比べて細小血管障害は少なく、心筋梗塞が少ないが、心血管死亡および全死亡は同等で、心不全による入院は多い傾向にある

さらに詳しく
ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 09
脂質異常症

2型糖尿病患者の高トリグリセリド血症は治療すべきですか?


2型糖尿病かつ軽度から中等度の高トリグリセリド血症患者にペマフィブラートを投与しても、プラセボと比べて非致死的心筋梗塞、脳梗塞、冠動脈血行再建術、心血管死亡の複合アウトカムは同等である

さらに詳しく