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オステオパシー手技療法は腰痛に本当に効果がありますか?
亜急性および慢性の非特異的腰痛患者に、非医師・非理学療法士による標準的なオステオパシー手技療法を施すと、偽のオステオパシー手技療法と比べて3ヵ月後の活動制限スコアが減る
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簡易的な心理療法で、慢性の痛みは改善しますか?
プライマリケアにおいて慢性疼痛のある患者に簡易的な心理介入を行うと、通常ケアと比べて5週間後の痛みの重症度が少ない
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慢性腎臓病に対する新しい糖尿病の薬(SGLT2阻害薬)は、血糖の状態によって効果に違いがありますか?
慢性腎臓病患者にダパグリフロジンを投与すると、プラセボと比べ、血糖正常の患者では腎・心血管イベントが少ない傾向にあり、前糖尿病および2型糖尿病の患者では腎・心血管イベントが少ない
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新しい糖尿病の薬であるエフペグレナチドで心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管疾患の既往、もしくは慢性腎臓病と少なくとも1つの心血管危険因子がある2型糖尿病患者にエフペグレナチドを投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
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膝や股関節の変形性関節症に内服薬やサプリメントは効果がありますか?
変形性膝関節症または変形性股関節症の患者にグルコサミンまたはビタミンDを投与すると、プラセボと比べ疼痛の改善が大きいが、コンドロイチンを投与しても疼痛の改善は同等であり、グルコサミン、コンドロイチンまたはビタミンDを投与すると機能の改善が大きい
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肩腱板断裂では、手術をしたほうがよいですか?
肩腱板断裂の患者に手術を行うと、保存的治療と比べ、12ヵ月後の疼痛が少ないものの、12ヵ月後および24ヵ月後の肩関節機能はほぼ同等である。
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糖尿病性神経障害にはどんな薬が有効ですか?
疼痛を伴う糖尿病性神経障害の患者にデュロキセチン、ミロガバリンまたはプレガバリンを投与するとプラセボまたはカルバマゼピンと比べ疼痛の50%以上の疼痛の改善が多く、ミロガバリンまたはプレガバリンを投与するとラモトリギンと比べ改善が多く、ノルトリプチリンを投与するとミロガバリンまたはプレガバリンと比べ改善が少ない
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に抗菌薬の予防的投与は効果がありますか?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に抗菌薬の予防的投与を行うと、プラセボまたは標準的ケアと比べ、マクロライド系ではCOPD増悪が少なく、生活の質の改善が大きく、重篤な有害事象が少ないが、テトラサイクリン系ではCOPD増悪、生活の質の改善はほぼ同等、キノロン系ではCOPD増悪はほぼ同等で生活の質の改善が大きく、重篤な有害事象はほぼ同等で、マクロライド系とテトラサイクリン系の併用では重篤な有害事象はほぼ同等である
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心不全に対するSGLT2阻害薬の効果は腎臓の機能によって違いはありますか?
心不全患者にエンパグリフロジンを投与すると、プラセボと比べ慢性腎臓病の有無に関わらず心血管死亡または心不全による入院が少ない
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安定している心臓病の人にコルヒチンを使うと、心臓病の悪化を防ぐことができますか?
慢性冠症候群患者にコルヒチンを投与すると、プラセボと比較して心血管死亡、心筋梗塞、虚血性脳卒中、冠動脈血行再建術の複合アウトカム発症が少ない
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腰以外の痛みにはどのような治療法がよいですか?
非腰部・筋骨格系損傷による4週以内の急性疼痛に局所NSAIDs、経口NSAIDs、アセトアミノフェンを使用すると、痛みが小さいが、経口NSAIDsで消化器関連の有害事象が多い
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慢性腎臓病に新しい糖尿病の薬(SGLT2阻害薬)は効果がありますか?
慢性腎臓病患者にダパグリフロジンを投与すると、プラセボと比べ腎・心血管イベントが少ない
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