0 件表示 / 0 件中
経皮的冠動脈インターベンション後は、どのような脂質低下療法を行うべきですか?
急性冠動脈症候群で経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者に対して、アリロクマブとロスバスタチンの併用やエボロクマブ、エゼチミブ、アトルバスタチンの併用で主要心血管イベントが少なく、ロスバスタチンの単剤投与や、エゼチミブとスタチンの併用、および、イコサペントエチル酸とスタチン併用で死亡が少ない
さらに詳しく
アレルギー性鼻炎に最も有効性が期待できる経口抗ヒスタミン薬はどれですか?
アレルギー性鼻炎の患者にルパタジンを投与すると、プラセボおよび他の抗ヒスタミン薬と比べて、鼻炎の総症状スコアの改善が最も大きい
さらに詳しく
ポリファーマシー患者に対して薬を減らすための話し合いを行うと、入院は減りますか?
フレイル症候群かつ多剤併用患者が、プライマリケア医主導で家族会議を行っても、通常ケアと比べて12ヵ月以内の入院は、ほぼ同等である
さらに詳しく
心不全に対する利尿薬は、フロセミドよりトラセミドのほうがよいですか?
心不全で入院した患者に対して退院後にトラセミドを投与しても、フロセミドの投与と比べ総死亡はほぼ同等である
さらに詳しく
小児の湿疹には、どんなタイプの皮膚保護(エモリエント)剤がよいですか?
湿疹のある生後6ヶ月から12歳までの小児に、皮膚保護剤としてローション剤、クリーム剤、ゲル剤、軟膏剤をそれぞれ塗布しても、基剤間で湿疹の重症度は同程度である
さらに詳しく
喘息発作時の吸入薬は、気管支拡張薬と吸入ステロイドの合剤のほうがよいですか?
中等症から重症の喘息患者の喘息発作時に、アルブテロール-高用量ブデソニド合剤を投与すると、アルブテロールのみと比べ重篤な喘息増悪が少なく、アルブテロール-低用量ブデソニド合剤を投与すると少ない傾向にある
さらに詳しく
オステオパシー手技療法は腰痛に本当に効果がありますか?
亜急性および慢性の非特異的腰痛患者に、非医師・非理学療法士による標準的なオステオパシー手技療法を施すと、偽のオステオパシー手技療法と比べて3ヵ月後の活動制限スコアが減る
さらに詳しく
急性冠動脈症候群後の抗血小板薬2剤併用療法は、減量や弱い薬に変更したほうがよいですか?
急性冠動脈症候群の患者にアスピリンとクロピドグレル、低用量プラスグレルまたはチカグレロルによる抗血小板薬2剤併用療法を行うと、アスピリンに加えて、チカグレロルまたはプラスグレルから経皮的冠動脈形成術1ヵ月後にクロピドグレルまたは低用量プラスグレルに変更する減薬治療と比べ心血管イベントが多い傾向にあり、出血が多い
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症にアンドロゲン受容体拮抗薬(プロキサルタミド)は効果がありますか?
男性の新型コロナウイルス感染症の外来患者にプロキサルタミドを投与すると、プラセボと比べ30日以内のCOVID-19による入院が少ない
さらに詳しく
重症の新型コロナウイルス感染症で、血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
重症の新型コロナウイルス感染症の入院患者に、中間用量のエノキサパリンを投与すると、標準用量のエノキサパリンの投与と比べ、30日以内の総死亡が少ない傾向にある
さらに詳しく
新しい糖尿病の薬であるエフペグレナチドで心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管疾患の既往、もしくは慢性腎臓病と少なくとも1つの心血管危険因子がある2型糖尿病患者にエフペグレナチドを投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
さらに詳しく
膝や股関節の変形性関節症に内服薬やサプリメントは効果がありますか?
変形性膝関節症または変形性股関節症の患者にグルコサミンまたはビタミンDを投与すると、プラセボと比べ疼痛の改善が大きいが、コンドロイチンを投与しても疼痛の改善は同等であり、グルコサミン、コンドロイチンまたはビタミンDを投与すると機能の改善が大きい
さらに詳しく