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急性の脳梗塞にテネクテプラーゼによる血栓を溶かす治療は従来の薬よりも効果がありますか?
大血管閉塞を伴う急性脳梗塞の患者にテネクテプラーゼによる血栓溶解療法を実施すると、アルテプラーゼと比べ3ヵ月後の良好な機能的予後が多い
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急性期の脳梗塞に対する血栓溶解療法は、80歳を超える患者でも効果がありますか?
急性期脳梗塞の患者にアルテプラーゼを投与すると、プラセボまたは投与なしと比べ、80歳以下の患者、80歳を超える患者のいずれにおいても90~180日後の生活機能が良いが、頭蓋内出血が多い
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軽症の脳梗塞でも血栓溶解療法を行うべきでしょうか?
明らかな障害がない急性期脳梗塞の患者に、アルテプラーゼを投与しても、アスピリンと比べ90日後の機能良好な患者の割合はほぼ同等で、36時間以内の症候性頭蓋内出血が多い
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脳梗塞を発症したら血栓溶解剤を投与したほうがよいですか?
脳梗塞を発症後、アルテプラーゼなどの血栓溶解剤を投与すると、発症10日以内の総死亡、頭蓋内出血死亡は多いが、3~6ヵ月以内の死亡を含む中等度以上の介護依存状態は少ない
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脳梗塞の発症から時間が経っても、血栓を溶かすt-PA療法は効果がありますか?
脳梗塞発症3~4.5時間にアルテプラーゼを投与すると90日後の機能予後は良好だが、頭蓋内出血は多い
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