0 件表示 / 0 件中
経皮的冠動脈インターベンション後は、どのような脂質低下療法を行うべきですか?
急性冠動脈症候群で経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者に対して、アリロクマブとロスバスタチンの併用やエボロクマブ、エゼチミブ、アトルバスタチンの併用で主要心血管イベントが少なく、ロスバスタチンの単剤投与や、エゼチミブとスタチンの併用、および、イコサペントエチル酸とスタチン併用で死亡が少ない
さらに詳しく
コレステロールを下げる薬(スタチン)で副作用が出た患者に、投与の再開は検討できますか?
スタチン不耐の既往がある患者にスタチンを再投与すると、プラセボと比べ、スタチン不耐が多い
さらに詳しく
スタチンを内服できない人は、ベンペド酸で心臓病や脳卒中を予防できますか?
心血管リスクが高いスタチン不耐の患者(スタチンの服用にもなって発生した副作用によって、服用継続が困難な患者)にベンペド酸(Bempedoic Acid[ベムペド酸]:本邦未承認)を投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
さらに詳しく
脊椎の手術後の痛みに、ガバペンチンやプレガバリンはどれくらいの用量を使用すればよいですか?
脊椎の手術を実施する成人患者に対して、周術期にガバペンチン300mg/日、600mg/日、900mg/日、1200mg/日、プレガバリン150mg/日、300mg/日を投与すると、プラセボと比べ疼痛の強さが小さい
さらに詳しく
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症の患者では、スタチンで心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管リスクが低~中等度で、抗HIV療法実施中のHIV感染症の患者にピタバスタチンを投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
さらに詳しく
ビタミンDを多めに摂取することで、心臓病や脳卒中は予防できますか?
高齢者に高用量のビタミンD3を月1回投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない傾向にある
さらに詳しく
乳児期に高用量のビタミンDを投与すると、6~8歳時の精神症状は少なくなりますか?
高用量のビタミンD3を生後2週から24ヵ月まで投与すると、標準用量のビタミンD3の投与と比べ6~8歳時の臨床的に有意な内在化問題行動が少ないが、外在化問題行動および全問題行動はほぼ同等である
さらに詳しく
尿酸を下げる薬で腎臓病の悪化や、心臓病、脳卒中は予防できますか?
無症候性高尿酸血症を認める成人に、アロプリノールまたはフェブキソスタットを投与すると、複合腎イベントが少なく、心血管イベントが少ない傾向にある
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症の外来患者に、より高用量のイベルメクチンは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の外来患者に、イベルメクチンを投与しても、プラセボと比べて、持続的な回復までの期間は同等である
さらに詳しく
スタチンで脳卒中は予防できますか?
スタチンを投与すると、スタチンの投与なしと比べて、脳卒中による死亡、脳卒中の発症はほぼ同等であるが、脳卒中の再発が少ない
さらに詳しく
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の息切れに、低用量のモルヒネは効果がありますか?
重度の慢性の呼吸困難がある慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に、8mgまたは16mg/日の徐放性モルヒネを投与しても、プラセボと比べ1週後の最悪の呼吸困難の改善は同等である
さらに詳しく