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2型糖尿病患者の高トリグリセリド血症は治療すべきですか?
2型糖尿病かつ軽度から中等度の高トリグリセリド血症患者にペマフィブラートを投与しても、プラセボと比べて非致死的心筋梗塞、脳梗塞、冠動脈血行再建術、心血管死亡の複合アウトカムは同等である
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喘息発作時の吸入薬は、気管支拡張薬と吸入ステロイドの合剤のほうがよいですか?
中等症から重症の喘息患者の喘息発作時に、アルブテロール-高用量ブデソニド合剤を投与すると、アルブテロールのみと比べ重篤な喘息増悪が少なく、アルブテロール-低用量ブデソニド合剤を投与すると少ない傾向にある
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心臓病や脳卒中の持病がある人に、中等量のスタチンとエゼチミブを投与すると、 高用量のスタチンと比べて心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管疾患を有する患者に中等量のスタチンとエゼチミブの併用投与を行うと、高用量のスタチンと比べ心血管死亡、心血管イベントまたは非致死的脳卒中はほぼ同等である
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高用量のビタミンDで高齢者の転倒は予防できますか?
転倒リスクが高い高齢者にビタミンD3を1000IU/日以上投与すると、200IU/日の投与と比べ骨折を伴う転倒が多い
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変形性膝関節症に高強度筋力トレーニングは効果がありますか?
変形性膝関節症の患者に高強度筋力トレーニングを行っても、低強度筋力トレーニングまたは健康に関するワークショップを行う対照群と比べ18ヵ月後の膝関節痛は同等である
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コレステロールを下げる薬は高齢者でも効果がありますか?
75歳以上の高齢者にスタチン、または高用量のスタチンを投与すると、プラセボや通常ケア、または低用量のスタチンと比べて心血管イベント、冠動脈イベントは少ないが、冠動脈血行再建術、脳卒中、心血管死亡はほぼ同等である
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重症の喘息発作に高流量鼻カニュラ酸素療法を行うと息切れは改善しますか?
重症の喘息発作の患者に高流量鼻カニュラ酸素療法を実施すると、従来型の酸素投与と比べ呼吸困難が少ない
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神経性食思不振症の入院患者では、高カロリーの栄養補給を行ったほうがよいですか?
神経性食思不振症で入院した患者に、高カロリーの栄養補給を行うと、低カロリーの栄養補給と比べ医学的に安定するまでの期間が短い
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急性冠動脈症候群が疑われる場合、高感度トロポニン測定は受診から1時間後でも大丈夫ですか?
急性冠症候群が疑われる患者に、低閾値の高感度トロポニンを受診時と1時間後に測定するプロトコルを使用すると、高閾値の高感度トロポニンを受診時と3時間後に測定する標準的プロトコルと比べて、30日以内の総死亡、および心筋梗塞はほぼ同等である
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入院中の患者の目標栄養摂取量は個別に設定したほうがよいですか?
栄養不良のリスクのある入院患者にタンパク質とカロリーの目標摂取量を患者個別に設定すると、標準的な病院食摂取と比べ30日以内の有害事象が少ない
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フェブキソスタットで心臓病、脳卒中、腎臓病は予防できますか?
心血管リスクと高尿酸血症がある高齢者にフェブキソスタットを投与すると、通常治療と比べ脳心血管腎イベント、総死亡は少ないが、総死亡、脳血管疾患、非致死的冠動脈疾患はほぼ同等である
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心不全で入院した患者の退院時に、移行期ケアは効果がありますか?
心不全で入院した患者の退院時に、セルフケア教育、退院サマリーの作成、1週以内の家庭医によるフォローアップ、高リスク患者に対する看護師訪問と心不全外来受診などの移行期ケアを行っても、通常のケアと比べ、3ヵ月以内の再入院、救急外来受診または死亡は、通常のケアと比較してほぼ同等である
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