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腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に手術は効果がありますか?
腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の患者に、椎間板摘出術を行うと、非手術的治療あるいは硬膜外ステロイド注射と比べて、下肢痛の改善が大きいが時間の経過とともに効果は弱まる。また、非手術的治療と比べて、機能障害の改善が大きく、硬膜外ステロイド注射と比べて、6週~3ヵ月では機能障害の改善が大きいが、3ヵ月を超える長期では同等である
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妊婦にRSウイルスワクチンを接種すると、乳児のRSウイルス感染症は予防できますか?
妊娠24~36週の妊婦に対して、2価RSウイルス融合前Fサブユニットワクチンを接種すると、プラセボと比べて生後90日以内の医療介入が必要な重篤なRSウイルス関連下気道感染が少ない
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高齢者にRSウイルスワクチンを接種すると、RSウイルス感染症は予防できますか?
60歳以上の高齢者に2価RSウイルス融合前Fサブユニットワクチンを接種すると、プラセボと比べ2つ、もしくは3つ以上の症状または徴候を認めるRSウイルス関連下気道感染が少ない
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亜鉛製剤はウイルス性の呼吸器感染症の予防や治療に有用ですか?
成人に予防目的で亜鉛製剤を経口もしくは経鼻投与すると、プラセボと比べてウイルス性呼吸器感染症の発症が少なく、治療目的で舌下もしくは経鼻投与すると、プラセボと比較して発症3日目時点での症状重症度スコアが改善する
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小児の合併症のない下気道感染症に抗菌薬は有効ですか?
合併症のない下気道感染症を発症した生後6ヵ月~12歳の小児に、アモキシシリン経口懸濁液を投与しても、中等度以上の症状持続期間はプラセボ投与と比べて同等である
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中等症の新型コロナウイルス感染症の入院患者では、静脈血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
D-ダイマー上昇を認める中等症の新型コロナウイルス感染症の入院患者に、治療用量のヘパリンを投与すると、予防用量のヘパリンと比べ28日以内の集中治療室入室、非侵襲的および侵襲的補助換気、または死亡が少ない傾向にある
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新型コロナウイルス感染症にイベルメクチンは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の患者にイベルメクチンを投与すると、プラセボまたは通常のケアと比べ、入院患者では総死亡、侵襲的補助換気が少ない傾向にあるが、臨床的改善、有害事象、入院期間はほぼ同等であり、外来患者では、総死亡が少ない傾向にあるが、症状軽快、有害事象はほぼ同等であり、侵襲的補助換気が多い傾向にある
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卵巣がん検診で卵巣がんによる死亡は予防できますか?
50~74歳の閉経後女性に、血清CA125を用いたリスク評価に基づく卵巣がんマルチモーダル検診、あるいは経膣超音波による卵巣がん検診を実施しても、検診をしない場合と比べ、卵巣がんによる死亡はほぼ同等である
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喘息の薬は学校で吸入する仕組みにしたほうがよいですか?
通学中の小児喘息患者が、ステロイドの吸入薬を学校管理下で使用しても、通常ケアと比較して喘息の症状コントロールはほぼ同等である
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早産児の脳室内出血後水頭症への脳室ドレナージ・線溶療法に長期的な効果ありますか?
脳室内出血後水頭症を認める早産児に脳室ドレナージ・線溶療法を行うと、腰椎穿刺による脳室拡大コントロールを行う標準治療と比べ、10年後の認知機能が高く、重度認知機能障害のない生存が多い
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早産児のRSウイルス感染症の予防に、1回だけ注射するモノクローナル抗体は効果がありますか?
早産児にニルセビマブを筋肉注射すると、プラセボを筋肉注射した場合と比べ、RSウイルスに関連した下気道感染による受診または入院が少ない
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椎間板ヘルニアによる慢性の坐骨神経痛に手術は効果がありますか?
腰椎椎間板ヘルニアによる慢性の坐骨神経痛患者に、顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行うと、保存的治療と比べ6ヵ月後の下肢痛が小さい
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