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サクビトリル・バルサルタンやアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬/アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)で糖尿病の発症は予防できますか?
サクビトリル・バルサルタン、またはACE阻害薬/ARBを投与すると、プラセボと比べて糖尿病の新規発症は少ないが、サクビトリル・バルサルタンを投与すると低血糖が多い
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スルホニル尿素薬は、他の糖尿病治療薬と比べて安全性に違いはありますか?
2型糖尿病の患者にスルホニル尿素薬を投与すると、低血糖のリスクが低い糖尿病治療薬(メトホルミン、DPP-4阻害薬、SGLT-2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の投与と比べ総死亡が多い
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2型糖尿病患者は厳格な血糖コントロールをしたほうがよいですか?
18歳以上の2型糖尿病患者に、厳格な血糖コントロール治療をすると、従来の血糖コントロールと比べて細小血管障害は少なく、心筋梗塞が少ないが、心血管死亡および全死亡は同等で、心不全による入院は多い傾向にある
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慢性腎臓病に対する新しい糖尿病の薬(SGLT2阻害薬)は、血糖の状態によって効果に違いがありますか?
慢性腎臓病患者にダパグリフロジンを投与すると、プラセボと比べ、血糖正常の患者では腎・心血管イベントが少ない傾向にあり、前糖尿病および2型糖尿病の患者では腎・心血管イベントが少ない
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腎臓の機能によって糖尿病治療の効果に違いはありますか?
心血管リスクが高い2型糖尿病患者にHbA1c 6.5%以下を目標とした集中的血糖コントロールを行うと、標準的血糖コントロールと比べeGFR 60~89 mL/分/1.73m2の患者では血管イベントが少なく、eGFR 90mL/分/1.73m2以上の患者およびeGFR 60 mL/分/1.73m2未満の患者では血管イベントが少ない傾向にあるが、腎機能によらず重症低血糖が多い
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すでに心血管病のある2型糖尿病の人は血糖コントロールを厳しくしたほうがよいですか?
心血管病のある2型糖尿病患者に厳格な血糖コントロールをしても、標準血糖コントロールと比較して心血管イベントの発症は同等である
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低血糖を起こしにくいインスリン製剤はありますか?新しいインスリン製剤を使うと、従来のインスリン製剤より低血糖は少なくなりますか?
2型糖尿病患者にインスリンデグルデクを投与すると、インスリングラルギンU100と比べ症候性低血糖が少ない
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肺炎の入院患者にステロイドは効果がありますか?
市中肺炎で入院した成人患者にステロイドの全身投与を行うと、プラセボと比べ総死亡が少ない傾向にあるが、高血糖と肺炎関連の再入院が多い
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糖尿病患者に血糖、血圧、脂質を厳しくコントロールすると心血管疾患が予防できますか?
糖尿病患者に、血糖、血圧、脂質を厳しくコントロールすると心血管疾患は少ない傾向にある
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糖尿病で腎臓の悪化を防ぐには血糖の管理を厳しくしたほうがよいですか?
糖尿病患者に厳格な血糖管理をすると末期腎不全は少ない傾向にあるが心血管死亡は多い傾向にある
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妊娠中の糖尿病にメトホルミンは効果がありますか?
妊娠糖尿病または2型糖尿病の妊婦にメトホルミンを投与すると、インスリンの投与と比較して新生児低血糖、LGA児が少なく、早産、SGA児、周産期死亡はほぼ同等である
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