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心筋梗塞後にインフルエンザワクチンを接種すると、心臓病は予防できますか?
インフルエンザ流行期において、心筋梗塞後の患者にインフルエンザワクチンを接種すると、プラセボと比べ12ヵ月後の総死亡、心筋梗塞またはステント血栓症が少ない
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新型コロナウイルス感染症の入院患者では、静脈血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
血栓症のリスクが高い新型コロナウイルス感染症の入院患者に、治療用量のヘパリンを投与すると、標準的予防用量または中間用量のヘパリンの投与と比べ静脈血栓塞栓症、動脈血栓塞栓症または総死亡が少ない
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中等症の新型コロナウイルス感染症の入院患者では、静脈血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
D-ダイマー上昇を認める中等症の新型コロナウイルス感染症の入院患者に、治療用量のヘパリンを投与すると、予防用量のヘパリンと比べ28日以内の集中治療室入室、非侵襲的および侵襲的補助換気、または死亡が少ない傾向にある
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新型コロナウイルス感染症の入院患者では、静脈血栓症の予防目的の標準的な用量と比べてより多い用量の血栓症の予防薬を使用したほうがよいですか?
新型コロナウイルス感染症の入院患者に、中間用量または治療用量の抗凝固療法を行っても、標準的予防用量の抗凝固療法と比べ総死亡は同等で、重大出血が多い
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新型コロナウイルス感染症に対する静脈血栓症予防薬は、どれくらいの用量がよいですか?
重症の新型コロナウイルス感染症の入院患者に、治療用量の抗凝固療法を行っても、通常の予防用量の抗凝固療法と比べて、21日以内の臓器サポート不要な日数はほぼ同等である
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冠動脈疾患や末梢動脈疾患の患者では、2種類の血栓予防薬を併用すると死亡は減りますか?
冠動脈疾患または末梢動脈疾患の患者に、リバーロキサバンとアスピリンの併用投与を行うと、アスピリンのみの投与と比べ総死亡、心血管死亡が少ないが、非心血管死亡はほぼ同等である
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重症の新型コロナウイルス感染症で、血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
重症の新型コロナウイルス感染症の入院患者に、中間用量のエノキサパリンを投与すると、標準用量のエノキサパリンの投与と比べ、30日以内の総死亡が少ない傾向にある
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新型コロナウイルス感染症の入院患者の静脈血栓症の予防薬はどれくらいの用量を使用すればよいですか?
新型コロナウイルス感染症で入院した患者に、治療用量の抗凝固療法を行っても、予防用量の抗凝固療法と比べて、死亡までの期間、入院期間、酸素投与期間はほぼ同等であり、重大出血または臨床的に意味のある非重大出血が多い
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新型コロナウイルス感染症の血栓予防に用いる抗凝固薬は標準用量より多めの方が良いですか?
集中治療室に入室した新型コロナウイルス感染症の患者に、標準用量を超える中間用量の予防的抗凝固療法を行っても、標準用量の予防的抗凝固療法と比べ、静脈または動脈血栓症、体外式膜型人工肺(ECMO)による治療または総死亡はほぼ同等である
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急性期の脳梗塞では、血栓を溶かす治療は行わず、血管内治療のみでもよいですか?
主幹脳動脈閉塞を認める急性期脳梗塞の患者に、機械的血栓回収療法のみを行うと、機械的血栓回収療法に加えて静注血栓溶解療法を行う場合と比べ、90日後の良好な機能予後は劣るかもしれない
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急性の脳梗塞にテネクテプラーゼによる血栓を溶かす治療は従来の薬よりも効果がありますか?
大血管閉塞を伴う急性脳梗塞の患者にテネクテプラーゼによる血栓溶解療法を実施すると、アルテプラーゼと比べ3ヵ月後の良好な機能的予後が多い
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急性期の脳梗塞に対する血栓溶解療法は、80歳を超える患者でも効果がありますか?
急性期脳梗塞の患者にアルテプラーゼを投与すると、プラセボまたは投与なしと比べ、80歳以下の患者、80歳を超える患者のいずれにおいても90~180日後の生活機能が良いが、頭蓋内出血が多い
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