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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024JUN 03
脳卒中

脳梗塞を発症したら、抗凝固療法を早く受けたほうがよいですか?


脳梗塞を発症した心房細動患者に対して、直接経口抗凝固薬による早期抗凝固療法を実施すると、待機的に実施(遅延実施)した場合と比べて、脳梗塞の再発・全身性塞栓症・頭蓋外大出血・症候性頭蓋内出血・血管死亡の複合アウトカムの発症が少ない傾向にある

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024APR 08
その他

多発性硬化症の胃腸症状に、生姜サプリメントは効果がありますか?


再発寛解型多発性硬化症の患者に生姜サプリメントを投与すると、プラセボの投与と比べて、便秘、嘔気の頻度・重症度の改善が大きく、腹部膨満の頻度・重症度、腹痛の重症度の改善が大きい傾向にある

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2024MAR 07
その他

手術後のせん妄の予防に、ステロイドは効果がありますか?


大手術を受ける患者に、糖質コルチコイドの静脈内投与を実施すると、プラセボの投与と比べて、術後せん妄が少ない

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2024FEB 22
うつ病

うつ病に、エスシタロプラムは他の抗うつ薬よりも効果がありますか?


大うつ病性障害の患者にエスシタロプラムを投与すると、他の抗うつ薬の投与と比べて、急性期における治療に対する反応が高い

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023OCT 12
うつ病

大うつ病患者に、新しい抗うつ薬(ズラノロン)は効果がありますか?


うつ病と診断された成人患者に、神経活性GABA_A受容体ポジティブアロステリックモジュレーターのズラノロン(本邦未承認)を投与すると、プラセボと比べて抑うつ症状はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2023OCT 09
うつ病

産後うつに効果が期待できる薬はありますか?


妊娠25週以降または分娩後4週以内に始まった大うつ病エピソードを有する女性に、神経活性GABA_A受容体ポジティブアロステリックモジュレーターのズラノロン30mgを投与すると、プラセボと比べて、うつ病症状が改善する

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2022MAY 05
脳卒中

心房細動の患者はエドキサバンを半分の量で飲んでもよいですか?


心房細動患者にエドキサバンを15~30mg/日で投与すると、30~60mg/日の投与と比べて、リスクとベネフィットの正味臨床アウトカム(治療脳卒中、全身性塞栓症、大出血、全死亡の複合)の発症が少ない

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ランダム化比較試験2021年発表
CMEC Article
2021SEP 16
がん検診

卵巣がん検診で卵巣がんによる死亡は予防できますか?


50~74歳の閉経後女性に、血清CA125を用いたリスク評価に基づく卵巣がんマルチモーダル検診、あるいは経膣超音波による卵巣がん検診を実施しても、検診をしない場合と比べ、卵巣がんによる死亡はほぼ同等である

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021JUN 24
脳卒中

急性の脳梗塞にテネクテプラーゼによる血栓を溶かす治療は従来の薬よりも効果がありますか?


大血管閉塞を伴う急性脳梗塞の患者にテネクテプラーゼによる血栓溶解療法を実施すると、アルテプラーゼと比べ3ヵ月後の良好な機能的予後が多い

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021MAY 31
うつ病

うつ病が薬で良くなった後でも精神療法を受けたほうがよいですか?


急性期の薬物療法で寛解が得られた大うつ病性障害の患者に、薬物療法に引き続き精神療法を実施すると、精神療法実施なしと比べて、大うつ病性障害の再発や再燃が少ない

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2021APR 08
冠動脈疾患

心筋梗塞のあとに服用する血液を固まりにくくする2種類の薬はどれくらい続けるとよいですか?


薬剤溶出ステント(DES)を用いた経皮的冠動脈形成術(PCI)後に抗血小板薬併用療法を12ヵ月を超えて行うと、12ヵ月実施と比べて心筋梗塞は少ないが大出血も多い

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2021FEB 15
脳卒中

80歳以上の心房細動患者にも脳卒中予防のための薬(抗凝固薬)を使った方が良いですか?


80歳以上の非弁膜性心房細動患者に、低用量でエドキサバンを投与すると、プラセボと比べて脳卒中および全身塞栓症の発症が少なく、大出血は多い傾向にある

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