0 件表示 / 0 件中
冠動脈疾患の患者に、スタチンに加えてエイコサペンタエン酸(EPA)の投与は効果がありますか?
安定した冠動脈疾患の患者に、スタチンに加えてエイコサペンタエン酸(EPA)を投与すると、EPAの投与なしと比べて、心血管イベントが少ない傾向にあるが、心房細動の新規発症が多い
さらに詳しく
アルツハイマー型認知症に、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)は効果がありますか?
アルツハイマー病による軽度認知障害、または軽症アルツハイマー型認知症の患者に、個別化された、海馬の神経ネットワークを標的とした反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)を実施すると、見せかけのrTMSと比べ、8週後の認知機能スコアの改善が大きい
さらに詳しく
心血管疾患のリスクある患者のケアに対して、共有意思決定を取り入れたほうが良いですか?
心血管疾患危険因子のある患者のケアに対して、共有意思決定(Shared decision-making)を取り入れると、標準的ケアと比較して、意思決定における葛藤が緩和する
さらに詳しく
認知症予防に、そろタッチ(タブレットを活用したそろばん式暗算学習法)は効果がありますか?
40~79歳の認知症や軽度認知障害がない人が、そろタッチを実施しても、介入なしと比べ認知機能スコアは同等である
さらに詳しく
脳梗塞を発症したら、抗凝固療法を早く受けたほうがよいですか?
脳梗塞を発症した心房細動患者に対して、直接経口抗凝固薬による早期抗凝固療法を実施すると、待機的に実施(遅延実施)した場合と比べて、脳梗塞の再発・全身性塞栓症・頭蓋外大出血・症候性頭蓋内出血・血管死亡の複合アウトカムの発症が少ない傾向にある
さらに詳しく
血管内治療後の脳梗塞の患者では、血圧を厳格に管理したほうがよいですか?
機械的血栓回収療法後の、主幹動脈閉塞による急性期脳梗塞の患者に、収縮期血圧120mmHg未満~160mmHg未満を目標とした厳格な血圧管理を行うと、収縮期血圧185mmHg未満を目標とした従来型の血圧管理と比べて、90日後の生活機能の自立が少なく、90日後の総死亡、低血圧イベント、症候性頭蓋内出血が多い傾向にある
さらに詳しく
軽度の認知機能障害のある患者に、抗血小板薬のシロスタゾールは効果がありますか?
軽度認知機能障害を有する患者にシロスタゾールを投与しても、プラセボの投与と比べて、96週後のMMSEスコアの変化は同等である
さらに詳しく
経皮的冠動脈インターベンション後は、どのような脂質低下療法を行うべきですか?
急性冠動脈症候群で経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者に対して、アリロクマブとロスバスタチンの併用やエボロクマブ、エゼチミブ、アトルバスタチンの併用で主要心血管イベントが少なく、ロスバスタチンの単剤投与や、エゼチミブとスタチンの併用、および、イコサペントエチル酸とスタチン併用で死亡が少ない
さらに詳しく
心不全および糖尿病の患者では、SGLT2阻害薬に効果や副作用の違いはありますか?
心不全を有する2型糖尿病患者にSGLT2阻害薬(カナグリフロジン、ダパグリフロジン、エンパグリフロジン)を投与すると、標準治療と比べて、心血管死亡または心不全による入院が少なく、カナグリフロジンを投与するとダパグリフロジンと比べて、心血管死亡または心不全による入院が少ない
さらに詳しく
不眠に対する精神療法や薬物療法は、日中の症状にも効果がありますか?
不眠の患者に行動療法を実施すると、ゾルピデムの投与と比べて、気分障害の改善が大きいが、他の日中の機能の改善はほぼ同等である
さらに詳しく
慢性腎臓病の患者にSGLT-2阻害薬を投与すると、心臓病、脳卒中、心不全、腎臓病の悪化を予防できますか?
慢性腎臓病の患者にSGLT-2阻害薬を投与すると、プラセボまたは標準治療と比べて、心血管イベント、腎イベントが少ない
さらに詳しく
うつ病に、エスシタロプラムは他の抗うつ薬よりも効果がありますか?
大うつ病性障害の患者にエスシタロプラムを投与すると、他の抗うつ薬の投与と比べて、急性期における治療に対する反応が高い
さらに詳しく