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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024AUG 01
喘息

就学前の子どもの喘鳴に、ステロイドの内服は効果がありますか?


急性の喘鳴を認める就学前の小児に、糖質コルチコイドを経口投与すると、プラセボと比べて、4時間後の喘鳴重症度スコアの改善が大きいが、12時間後の喘鳴重症度スコアの改善はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024JUN 20
心疾患

左室駆出率が維持された急性心筋梗塞の患者に、β遮断薬は効果がありますか?


左室駆出率が維持された急性心筋梗塞の患者にβ遮断薬を投与しても、β遮断薬投与なしと比べて、総死亡または心筋梗塞の新規発症は、ほぼ同等である

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024JUN 13
心疾患

心筋梗塞の患者に、エンパグリフロジンは効果がありますか?


急性心筋梗塞で入院した心不全のリスクがある患者にエンパグリフロジンを投与しても、プラセボの投与と比べて、心不全による入院または総死亡はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024JUN 03
脳卒中

脳梗塞を発症したら、抗凝固療法を早く受けたほうがよいですか?


脳梗塞を発症した心房細動患者に対して、直接経口抗凝固薬による早期抗凝固療法を実施すると、待機的に実施(遅延実施)した場合と比べて、脳梗塞の再発・全身性塞栓症・頭蓋外大出血・症候性頭蓋内出血・血管死亡の複合アウトカムの発症が少ない傾向にある

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024MAY 16
脳卒中

血管内治療後の脳梗塞の患者では、血圧を厳格に管理したほうがよいですか?


機械的血栓回収療法後の、主幹動脈閉塞による急性期脳梗塞の患者に、収縮期血圧120mmHg未満~160mmHg未満を目標とした厳格な血圧管理を行うと、収縮期血圧185mmHg未満を目標とした従来型の血圧管理と比べて、90日後の生活機能の自立が少なく、90日後の総死亡、低血圧イベント、症候性頭蓋内出血が多い傾向にある

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メタ分析2024年発表
CMEC Article
2024APR 25
その他

虫垂炎では、手術をせずに、抗生物質による治療でもよいですか?


合併症のない急性虫垂炎の成人患者に、抗菌薬による非手術的治療を行うと、虫垂切除術と比べて、合併症のない初回治療の成功、1年後の治療の成功が少ないが、治療後の合併症は少ない傾向にある

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2024APR 04
心疾患

経皮的冠動脈インターベンション後は、どのような脂質低下療法を行うべきですか?


急性冠動脈症候群で経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者に対して、アリロクマブとロスバスタチンの併用やエボロクマブ、エゼチミブ、アトルバスタチンの併用で主要心血管イベントが少なく、ロスバスタチンの単剤投与や、エゼチミブとスタチンの併用、および、イコサペントエチル酸とスタチン併用で死亡が少ない

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ランダム化比較試験2024年発表
CMEC Article
2024MAR 25
心疾患

24時間以内のショートステイユニットでのケアは、急性心不全に効果的ですか?


低リスクの急性心不全で救急外来を受診した患者に、24時間以内のショートステイユニットにおけるケアを行うと、入院と比べて、30日後の生活の質はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024FEB 29
感染症

小児の中耳炎予防に対して、プロバイオティクスは効果がありますか?


1〜6歳までの幼児に対して、プロバイオティクスを6ヵ月間投与すると、プラセボと比べて、急性中耳炎の発症はむしろ多い傾向にある

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2024FEB 22
うつ病

うつ病に、エスシタロプラムは他の抗うつ薬よりも効果がありますか?


大うつ病性障害の患者にエスシタロプラムを投与すると、他の抗うつ薬の投与と比べて、急性期における治療に対する反応が高い

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023NOV 27
脳卒中

脳梗塞を発症した人に、イチョウ葉エキスに含まれる成分は効果がありますか?


急性期脳梗塞の患者にイチョウジテルペンラクトンメグルミン(Ginkgo diterpene lactone meglumine:GDLM)を投与すると、プラセボの投与と比べて、90日後の明らかな障害がない患者の割合が大きい

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ランダム化比較試験 2023年発表
CMEC Article
2023NOV 20
心疾患

収縮機能が保たれた心不全を有する肥満患者に、セマグルチドの週1回投与は効果がありますか?


収縮機能が保たれた心不全(heart failure with preserved ejection fraction: HFpEF)を有する肥満患者に、セマグルチド2.4mgを週に1回皮下投与すると、プラセボの投与と比べて、52週後の体重が減り、カンザスシティ心筋症質問票-臨床サマリー(KCCQ-CSSスコア)が改善する

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