0 件表示 / 0 件中
カリウムを下げる薬は、どの薬の味が飲みやすいですか?
慢性腎臓病と高カリウム血症を有する患者がジルコニウムシクロケイ酸ナトリウムを口に含んで味わうと、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム/カルシウムと比べて、口当たりの良さの複合スコアが高く、パチロマーとほぼ同等である
さらに詳しく
妊娠中のカルシウム補充は、低用量(1日500㎎)でもよいですか?
妊娠20週未満の未経産の妊娠女性に、分娩まで1日500mgの低用量のカルシウムを投与すると、1日1500mgの高用量のカルシウムの投与と比べて、子癇前症は劣らず、早産は劣らない、もしくは劣らないとは言えない
さらに詳しく
24時間以内のショートステイユニットでのケアは、急性心不全に効果的ですか?
低リスクの急性心不全で救急外来を受診した患者に、24時間以内のショートステイユニットにおけるケアを行うと、入院と比べて、30日後の生活の質はほぼ同等である
さらに詳しく
脊椎の手術後の痛みに、ガバペンチンやプレガバリンはどれくらいの用量を使用すればよいですか?
脊椎の手術を実施する成人患者に対して、周術期にガバペンチン300mg/日、600mg/日、900mg/日、1200mg/日、プレガバリン150mg/日、300mg/日を投与すると、プラセボと比べ疼痛の強さが小さい
さらに詳しく
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染症の患者では、スタチンで心臓病や脳卒中は予防できますか?
心血管リスクが低~中等度で、抗HIV療法実施中のHIV感染症の患者にピタバスタチンを投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない
さらに詳しく
ビタミンDを多めに摂取することで、心臓病や脳卒中は予防できますか?
高齢者に高用量のビタミンD3を月1回投与すると、プラセボと比べ心血管イベントが少ない傾向にある
さらに詳しく
乳児期に高用量のビタミンDを投与すると、6~8歳時の精神症状は少なくなりますか?
高用量のビタミンD3を生後2週から24ヵ月まで投与すると、標準用量のビタミンD3の投与と比べ6~8歳時の臨床的に有意な内在化問題行動が少ないが、外在化問題行動および全問題行動はほぼ同等である
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症による呼吸不全に、腹臥位療法を行うと、気管挿管は回避できますか?
気管挿管されていない新型コロナウイルス感染症による急性低酸素性呼吸不全の成人患者に、腹臥位療法(一定時間うつぶせの状態で行う肺保護的換気法)を実施すると、通常のケアと比べ気管挿管が少ない
さらに詳しく
新型コロナウイルス感染症の外来患者に、より高用量のイベルメクチンは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の外来患者に、イベルメクチンを投与しても、プラセボと比べて、持続的な回復までの期間は同等である
さらに詳しく
サクビトリル・バルサルタンやアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬/アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)で糖尿病の発症は予防できますか?
サクビトリル・バルサルタン、またはACE阻害薬/ARBを投与すると、プラセボと比べて糖尿病の新規発症は少ないが、サクビトリル・バルサルタンを投与すると低血糖が多い
さらに詳しく
スルホニル尿素薬は、他の糖尿病治療薬と比べて安全性に違いはありますか?
2型糖尿病の患者にスルホニル尿素薬を投与すると、低血糖のリスクが低い糖尿病治療薬(メトホルミン、DPP-4阻害薬、SGLT-2阻害薬、GLP-1受容体作動薬)の投与と比べ総死亡が多い
さらに詳しく
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の息切れに、低用量のモルヒネは効果がありますか?
重度の慢性の呼吸困難がある慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者に、8mgまたは16mg/日の徐放性モルヒネを投与しても、プラセボと比べ1週後の最悪の呼吸困難の改善は同等である
さらに詳しく