0 件表示 / 0 件中
冠動脈疾患の患者に、スタチンに加えてエイコサペンタエン酸(EPA)の投与は効果がありますか?
安定した冠動脈疾患の患者に、スタチンに加えてエイコサペンタエン酸(EPA)を投与すると、EPAの投与なしと比べて、心血管イベントが少ない傾向にあるが、心房細動の新規発症が多い
さらに詳しく
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者が歌を歌うと、健康に良い影響がありますか?
慢性閉塞性肺疾患の患者に、オンラインで歌を歌いながら呼吸のコントロールや運動を行うプログラム(Singing for lung health)を実施すると、通常のケアと比べて、身体面の健康関連QOLの改善が大きいが、精神面の健康関連QOLはほぼ同等である
さらに詳しく
脳梗塞を発症したら、抗凝固療法を早く受けたほうがよいですか?
脳梗塞を発症した心房細動患者に対して、直接経口抗凝固薬による早期抗凝固療法を実施すると、待機的に実施(遅延実施)した場合と比べて、脳梗塞の再発・全身性塞栓症・頭蓋外大出血・症候性頭蓋内出血・血管死亡の複合アウトカムの発症が少ない傾向にある
さらに詳しく
血管内治療後の脳梗塞の患者では、血圧を厳格に管理したほうがよいですか?
機械的血栓回収療法後の、主幹動脈閉塞による急性期脳梗塞の患者に、収縮期血圧120mmHg未満~160mmHg未満を目標とした厳格な血圧管理を行うと、収縮期血圧185mmHg未満を目標とした従来型の血圧管理と比べて、90日後の生活機能の自立が少なく、90日後の総死亡、低血圧イベント、症候性頭蓋内出血が多い傾向にある
さらに詳しく
経皮的冠動脈インターベンション後は、どのような脂質低下療法を行うべきですか?
急性冠動脈症候群で経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者に対して、アリロクマブとロスバスタチンの併用やエボロクマブ、エゼチミブ、アトルバスタチンの併用で主要心血管イベントが少なく、ロスバスタチンの単剤投与や、エゼチミブとスタチンの併用、および、イコサペントエチル酸とスタチン併用で死亡が少ない
さらに詳しく
狭心症の治療薬を使用していない安定狭心症の患者に、心臓カテーテル治療は効果がありますか?
狭心症の治療薬を使用していない高度冠動脈狭窄を有する安定狭心症の患者に対して、経皮的冠動脈形成術(PCI)を実施すると、プラセボの処置と比べて、狭心症症状スコアの改善が大きい
さらに詳しく
脳梗塞を発症した人に、イチョウ葉エキスに含まれる成分は効果がありますか?
急性期脳梗塞の患者にイチョウジテルペンラクトンメグルミン(Ginkgo diterpene lactone meglumine:GDLM)を投与すると、プラセボの投与と比べて、90日後の明らかな障害がない患者の割合が大きい
さらに詳しく
COPD患者が吸入ステロイド治療薬を使っていると、骨折は増えますか?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に、ステロイドを配合した吸入薬を使用すると、ステロイドを含まない吸入薬の使用と比べて、骨折が増える
さらに詳しく
脳卒中患者にサポニン製剤を投与すると後遺症は減りますか?
脳梗塞と診断された患者に、田七人参(サンシチニンジン)由来サポニン含有軟カプセル製剤を投与すると、プラセボと比べて発症3ヵ月後における機能的自立が多い
さらに詳しく
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の悪化時の抗菌薬治療は、短期間でもよいですか?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪で救急外来を受診した患者に、レボフロキサシンを2日間投与すると、7日間の投与と比べて、臨床的治癒はほぼ同等である
さらに詳しく
GLP-1受容体作動薬で脳卒中は予防できますか?
心血管リスクが高い2型糖尿病患者にGLP-1受容体作動薬を投与すると、プラセボと比べ脳卒中、脳梗塞が少なく、脳出血が少ない傾向にあるが、網膜症が多い傾向にある
さらに詳しく