Skip to content
ネットワークメタ分析2022年発表 心疾患

左室駆出率が保持された心不全や、軽度低下した心不全には、どんな薬が最適ですか?

  • 2022.12.15(木)
  • CMECジャーナルクラブ
CMEC Article

左室駆出率40%以上の心不全患者にSGLT2阻害薬、アンギオテンシン受容体-ネプリライシン阻害薬(ARNI)、鉱質コルチコイド受容体拮抗薬(MRA)、β遮断薬、アンギオテンシン受容体拮抗薬(ARB)、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を投与しても、プラセボと比べ総死亡、心血管死亡はほぼ同等であるが、SGLT2阻害薬、ARNI、MRAを投与するとプラセボと比べ心不全による入院が少なく、β遮断薬、ARB、ACE阻害薬ではほぼ同等である


CMECサービスの終了に伴う新規会員登録完了のお知らせ

いつも弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、CMECジャーナルクラブは、10月17日の論文配信をもってサービスを終了させていただくこととなりました。これに伴い、新規会員登録の受付を終了させていただきました。
既存会員の皆様には、2024年12月末まで、引き続き本サイトをご利用いただけます。
長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
※会費の返還は年会費から入金月から10月までの経過月数を引いた残りの月分を月割りで年内中にPaypalでお振込みを致します。

Xiang B, Zhang R, Wu X, et al. Optimal Pharmacologic Treatment of Heart Failure With Preserved and Mildly Reduced Ejection Fraction: A Meta-analysis. JAMA Netw Open. 2022 Sep 1;5(9):e2231963. PMID: 36125813.

関連記事