手術目的で整形外科を紹介されて受診前待機している手根管症候群の患者に、グループセッションによる教育とその後の夜間シーネ固定、自宅運動プログラムを実施すると、介入なしと比べ手術への移行が少なく、6週後の症状の改善が多く、24週後の症状の改善が多い傾向にあり、患者満足度が高い
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Lewis KJ, Coppieters MW, Ross L, et al. Group education, night splinting and home exercises reduce conversion to surgery for carpal tunnel syndrome: a multicentre randomised trial. J Physiother. 2020 Apr;66(2):97-104. PMID: 32291222.