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不定愁訴のある患者に、高度な訓練を受けた家庭医による症状クリニック介入法は効果がありますか?
複数の持続的身体症状を有する患者に、高度な訓練を受けた家庭医による症状クリニック介入法(詳細な病歴聴取、全面的な傾聴と承認、症状に対する合理的な説明、症状のマネージメント方法考案の支援)を提供すると、通常のケアと比べて、身体症状スコアの改善が大きい
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認知症予防に、そろタッチ(タブレットを活用したそろばん式暗算学習法)は効果がありますか?
40~79歳の認知症や軽度認知障害がない人が、そろタッチを実施しても、介入なしと比べ認知機能スコアは同等である
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慢性腎臓病、糖尿病および高血圧がある患者に、エビデンスに基づくガイドラインによる治療を促進する介入は効果がありますか?
慢性腎臓病、2型糖尿病および高血圧の全てを有する患者に、電子カルテを基盤としたアルゴリズムによる患者の同定と、保健師または薬剤師のファシリテーターの活用によりエビデンスに基づくガイドラインによる治療を促進する介入を行っても、通常のケアと比べ1年以内の全入院は同等である
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妊娠女性の不安や疼痛の軽減に、足つぼマッサージは効果がありますか?
妊娠女性に対して足つぼマッサージを行うと、プラセボ、通常のケアまたは介入なしと比べ疼痛、不安が小さく、分娩への満足度が高く、分娩に要する時間が短い
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食事療法で死亡は減りますか?
心血管疾患のリスクが高い患者に、地中海食による食事療法プログラムを実施すると、健康的な食事内容のパンフレット配布など最小限の介入と比べて、5年後の全死亡が少ない
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子どもの下痢の治療や予防に、ロイテリ菌(Lactobacillus rheuteri)は効果がありますか?
下痢を認める小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与すると、プラセボまたは介入なしと比べて、1日目、2日目の下痢の回数が少ないが、健康な小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与しても、プラセボまたは介入なしと比べて、院内下痢症、ロタウイルス下痢症、下痢症、抗菌薬関連下痢症に明確な差を認めない
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妊婦にRSウイルスワクチンを接種すると、乳児のRSウイルス感染症は予防できますか?
妊娠24~36週の妊婦に対して、2価RSウイルス融合前Fサブユニットワクチンを接種すると、プラセボと比べて生後90日以内の医療介入が必要な重篤なRSウイルス関連下気道感染が少ない
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高齢者施設の入居者に独立した処方権を持つ薬剤師が介入を行うと転倒は減りますか?
高齢者施設入居者に薬剤師独立処方者が介入を行っても、通常のケアと比べ6ヵ月以内の転倒はほぼ同等である
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スキンケアをしっかり行うと、乳幼児の湿疹や食物アレルギーは予防できますか?
生後12ヵ月未満の乳幼児にスキンケア介入を行うと、通常ケアと比べて、1〜3歳までに診断される湿疹はほぼ同等であり、食物アレルギーの発症が多い傾向にある
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脳卒中後のリハビリは組織的・総合的に行ったほうがよいですか?
急性期脳卒中または脳卒中後のリハビリテーション患者に組織化された支援介入を行うと、通常ケアと比べて身体機能スコアが改善する
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虚弱高齢者に運動と栄養指導による多要素介入は効果がありますか?
70歳以上のサルコペニアを伴う虚弱高齢者に、中等度の運動と栄養指導による多要素介入を行うと、健康的な加齢についての教育セッションと比べ、移動能力の低下が少ない
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