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医療従事者の気道感染症予防には、N95マスクを使ったほうがよいのでしょうか?
医療従事者がN95マスクを使用しても、サージカルマスクの使用と比較して気道感染症の発症は同等である
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医療従事者のインフルエンザ予防には、N95マスクではなく、サージカルマスクでもよいですか?
医療従事者がインフルエンザ流行期にサージカルマスクを使用すると、N95マスクの使用と比べ検査で確認されたインフルエンザは同等であるが、インフルエンザ様疾患は多い傾向にある
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静脈血栓の予防には、退院後も飲み薬を続けたほうがよいでしょうか?
入院患者に退院後もアピキサバンを投与しても、入院中のエノキサパリン投与と比較して、静脈血栓塞栓症は同等で、大出血が多い
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心肺蘇生の気道管理は、気管挿管より挿入が簡単なチューブを使ったほうがよいですか?
高度の気道管理が必要と想定される院外心停止の患者に気道管理として最初にラリンジアルチューブを使用すると、気管挿管と比べ72時間後の生存が多い
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慢性腰痛に抗うつ薬は効果がありますか?
非特異的慢性腰痛の患者に低用量のアミトリプチリンを投与すると、メシル酸ベンズトロピンの投与と比べ6ヵ月後の疼痛の改善が大きい傾向にある
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パーキンソン病では、早期から薬を服用したほうがよいですか?
初期のパーキンソン病の患者に、レボドパ-カルビドパ合剤を早期から投与しても、40週遅れて投与を開始しても、80週後のパーキンソン病症状スコアの変化は同等である
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心臓の機能が保たれた心不全にもサクビトリル-バルサルタンは効果がありますか?
左室駆出率が保たれた心不全の患者にサクビトリル-バルサルタンを投与すると、バルサルタンの投与と比べ心不全による入院、心血管死亡が少ない傾向にあるが、低血圧と血管浮腫が多い
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心不全には新しい薬を使ったほうがよいですか?
左室駆出率が低下した心不全患者にβ遮断薬に加えてエプレレノンやサクビトリル-バルサルタン、あるいはダパグリフロジンを投与すると、β遮断薬に加えてACE阻害薬またはARBを投与する従来治療と比べ、心血管死亡、心不全による入院が少ない
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