0 件表示 / 0 件中
血液を固まりにくくする薬リバーロキサバンは、これまでのワルファリンより効きますか?
中等度から高リスクの心房細動患者にリバーロキサバンを投与すると、脳卒中または全身性塞栓症の発症はワルファリンとほぼ同等である
さらに詳しく
血液を固まりにくくする新しい薬は、これまでのワルファリンより効きますか?
心房細動患者に対して、新しい抗凝固薬(ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバン)を投与すると、ワルファリンに比べて、脳卒中あるいは全身性塞栓症、大出血は少ないが、消化管出血が多い
さらに詳しく
血液を固まりにくくする薬を複数使うと、心臓病や脳卒中の予防として、 より効果がありますか?
冠動脈疾患または末梢動脈疾患の既往がある患者にアスピリンに加えてリバーロキサバンを投与すると、アスピリンのみの投与と比べて心血管死亡、脳卒中、心筋梗塞が少ないが重大出血が多く、リバーロキサバンのみの投与では、アスピリンと比べて心血管死亡、脳卒中、心筋梗塞は同等で、重大出血が多い
さらに詳しく
深部静脈血栓症に対して、血栓を予防する新しい薬はこれまでの薬より効きますか?
リバロキサバン(トロンビン阻害薬)を投与すると、ワルファリンなどの抗凝固薬と比較し静脈血栓症の再発が少ない傾向である
さらに詳しく
深部静脈血栓症に対して、血栓を予防する新しい薬はプラセボより効きますか?
リバロキサバン(トロンビン阻害薬)を投与すると、プラセボと比較し静脈血栓症の再発が少ないが、出血が多い
さらに詳しく
心臓病の人は、血液を固まりにくくする薬を2種類使うと、心臓病や脳卒中の予防により効果がありますか?
冠動脈疾患患者にアスピリンに加えて低用量リバーロキサバンを投与すると、アスピリンのみの投与と比べ心筋梗塞、脳卒中、心血管死亡が少ないが重大な出血が多く、リバーロキサバンのみの投与ではアスピリンの投与と比べ心筋梗塞、脳卒中、心血管死亡は同等で、重大な出血が多い
さらに詳しく
内科の入院患者の退院後に血が固まりにくくする薬を使うと、静脈血栓症は予防できますか?
静脈血栓塞栓症のリスクが高い、内科疾患による入院患者の退院後にリバーロキサバンを投与すると、プラセボと比べ症候性静脈血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症による死亡が少ない傾向にあるが、重大出血が多い傾向にある
さらに詳しく
膝や股関節の手術後に服用する、血液を固まりにくくする薬は途中で変更したほうがよいですか?
膝または股関節全置換術を受ける患者に血栓症予防目的で手術当日から5日間リバーロキサバンを投与し、その後アスピリンに変更すると、リバーロキサバンを継続する場合と比較して静脈血栓塞栓症の発症や出血は同等である
さらに詳しく
血液を固まりにくくする薬の2剤併用による心臓病や脳卒中の予防効果は、糖尿病の有無で変わりますか?
冠動脈疾患または末梢動脈疾患の既往がある患者にアスピリンに加えてリバーロキサバンを投与すると、アスピリン単独投与に比べて、糖尿病の有無に関わらず心血管死亡、脳卒中、心筋梗塞は少ないが、重大出血が多い
さらに詳しく
血行再建術後の足の動脈硬化にリバーロキサバンは効果がありますか?
血行再建術後の末梢動脈疾患の患者にアスピリンに加えてリバーロキサバンを投与すると、プラセボの投与と比べ急性下肢虚血、血管性重大下肢切断、心筋梗塞、脳梗塞、心血管死亡が少ないが、重大出血は多い傾向にある
さらに詳しく
生体弁による手術後の心房細動に新しい血液を固まりにくくする薬は効果がありますか?
生体僧帽弁置換術後の心房細動患者にリバーロキサバンを投与すると、ワルファリンと比べ死亡、心血管イベント、重大出血までの期間が同等である
さらに詳しく
冠動脈疾患や末梢動脈疾患の患者では、2種類の血栓予防薬を併用すると死亡は減りますか?
冠動脈疾患または末梢動脈疾患の患者に、リバーロキサバンとアスピリンの併用投与を行うと、アスピリンのみの投与と比べ総死亡、心血管死亡が少ないが、非心血管死亡はほぼ同等である
さらに詳しく