0 件表示 / 0 件中
妊娠女性の不安や疼痛の軽減に、足つぼマッサージは効果がありますか?
妊娠女性に対して足つぼマッサージを行うと、プラセボ、通常のケアまたは介入なしと比べ疼痛、不安が小さく、分娩への満足度が高く、分娩に要する時間が短い
さらに詳しく
進行がん患者の痛みには、鍼治療とマッサージのどちらが効果的ですか?
自宅で生活が可能な進行がん患者に対して、鍼治療を行っても、マッサージ治療と比べて、疼痛改善に対する効果は、ほぼ同等である。
さらに詳しく
慢性の腰痛では、シャム鍼(偽鍼)であっても、ツボに対して治療することで効果が期待できますか?
慢性非特異的腰痛の患者に対して、鍼治療、または鍼治療と同一部位(ツボ[経穴])に対するシャム鍼の実施は、鍼治療と異なる部位に対するシャム鍼の実施と比べて疼痛が小さく、鍼治療と同一部位に対するシャム鍼の実施は、鍼治療の実施と比べて、疼痛はほぼ同等である
さらに詳しく
脊椎の手術後の痛みに、ガバペンチンやプレガバリンはどれくらいの用量を使用すればよいですか?
脊椎の手術を実施する成人患者に対して、周術期にガバペンチン300mg/日、600mg/日、900mg/日、1200mg/日、プレガバリン150mg/日、300mg/日を投与すると、プラセボと比べ疼痛の強さが小さい
さらに詳しく
麻薬性の鎮痛薬を使う時は、吐き気止めを予防的に使用したほうがよいですか?
急性疼痛の患者に、トラマドールとともにメトクロプラミドを投与しても、プラセボと比べて、2時間以内の嘔気または嘔吐はほぼ同等である
さらに詳しく
高齢者のポリファーマシーに、減処方プログラムは効果がありますか?
ポリファーマシーの高齢者に、減処方(deprescribing)プログラムを実施しても、通常のケアと比べ、薬剤数や1つ以上の老年症候群(転倒、認知、尿失禁および疼痛)の合併は同等である
さらに詳しく
慢性の筋骨格系の痛みに抗うつ薬(デュロキセチン)は効果がありますか?
慢性筋骨格系疼痛の患者にデュロキセチンを投与すると、プラセボと比べ疼痛、生活の質、身体機能、患者による全般的な印象の改善が大きく、重篤な有害事象はほぼ同等である
さらに詳しく
手術後の鎮痛にデュロキセチンは効果がありますか?
痔核切除術を予定している患者にデュロキセチンを投与しても、プラセボと比べ術後48時間以内の術後疼痛の強さ、モルヒネ積算使用量はほぼ同等である
さらに詳しく
糖尿病による末梢神経障害性疼痛には、どんな薬の組み合わせがよいですか?
糖尿病性末梢神経障害性疼痛患者に対してアミトリプチリンにプレガバリン、もしくはデュロキセチンにプレガバリン、またはプレガバリンにアミトリプチリンの順序で併用しても、いずれも疼痛スコアは改善し、その改善度も同等である
さらに詳しく