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小児の中耳炎予防に対して、プロバイオティクスは効果がありますか?
1〜6歳までの幼児に対して、プロバイオティクスを6ヵ月間投与すると、プラセボと比べて、急性中耳炎の発症はむしろ多い傾向にある
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症状がない短時間の心房細動でも、血栓を予防する治療を始めたほうがよいですか?
無症候性心房細動の患者にアピキサバンを投与すると、アスピリンの投与と比べ、脳卒中または全身性塞栓症が少ないが、重大出血が多い
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新型コロナウイルス感染症に、ビタミンやミネラルを配合したサプリメントは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の外来患者にビタミンC、ビタミンD3、ビタミンK2、亜鉛のサプリメントを投与しても、プラセボの投与と比べて、健康状態はほぼ同等である
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再発を繰り返している精神病でも、抗精神病薬の減量を考慮することはできるでしょうか?
再発性の統合失調症または非感情性精神病性障害の患者において、抗精神病薬を徐々に減量すると、抗精神病薬の維持と比べ24ヵ月後の社会機能は同等であるが、入院が必要な重篤な増悪が多い
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新型コロナウイルス感染症の後遺症に、リハビリは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状を認める患者に、呼吸訓練や運動によるリハビリテーションを実施すると、通常のケアと比べ運動耐容能の改善が大きい
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妊娠中のワクチン接種は、母親と胎児にとって安全で、感染の予防効果に優れていますか?
妊婦がインフルエンザワクチンを接種すると、プラセボもしくは非接種と比べて、母親自身もしくは乳児のインフルエンザが減る
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胃薬のテプレノンで、新型コロナウイルス感染症の悪化を予防できますか?
新型コロナウイルス感染症で入院している患者に、通常治療に加えてテプレノンを投与すると、非投与と比べて気管挿管率はむしろ多い傾向にある
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花粉症の治療では、プラセボと分かってプラセボを服用しても、効果がありますか?
季節性アレルギー性鼻炎患者にプラセボを非盲検で投与すると、通常の治療と比べて、鼻炎症状や生活の質(QOL)が改善する
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早期の認知症に、運動と日常生活における機能訓練プログラムは効果がありますか?
早期認知症または軽度認知障害を有する人に、運動と日常生活における機能訓練を行うリハビリテーションプログラムを実施しても、転倒リスクの評価および通常のケアと比べて、12ヵ月後の日常生活動作の障害はほぼ同等である
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新型コロナウイルス感染症の罹患後の嗅覚障害に、ガパペンチンは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)罹患後に嗅覚障害を有する成人にガバペンチンを投与しても、プラセボと比べて、味覚の改善割合は同程度である
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軽症の新型コロナウイルス感染症では、ステロイド吸入薬を使うことで、回復が早まりますか?
新型外来患者が、フルチカゾンフランカルボン酸エステコロナウイルス感染症(Covid-19)と診断されてから7日以内のルを吸入しても、プラセボの吸入と比べて、症状が回復するまでの期間は同等である
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新型コロナウイルスワクチンは5歳未満の幼児にも効果がありますか?
健常な生後6ヵ月から4歳までの乳幼児に、ファイザー・ビオンテック社製の新型コロナウイルスワクチン(BNT162b2)を、合計3回接種すると、プラセボの接種と比べて症候性の新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の発生が少ない
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