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新型コロナウイルス感染症に、ビタミンやミネラルを配合したサプリメントは効果がありますか?
新型コロナウイルス感染症の外来患者にビタミンC、ビタミンD3、ビタミンK2、亜鉛のサプリメントを投与しても、プラセボの投与と比べて、健康状態はほぼ同等である
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化学療法を実施するがん患者に、ラフターヨガ(笑いヨガ)は効果がありますか?
化学療法を実施するがん患者に、ラフターヨガ(笑いヨガ)を実施すると、セルフケアトレーニングと比べて、健康関連の生活の質が高い
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子どもの下痢の治療や予防に、ロイテリ菌(Lactobacillus rheuteri)は効果がありますか?
下痢を認める小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与すると、プラセボまたは介入なしと比べて、1日目、2日目の下痢の回数が少ないが、健康な小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与しても、プラセボまたは介入なしと比べて、院内下痢症、ロタウイルス下痢症、下痢症、抗菌薬関連下痢症に明確な差を認めない
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SNSオンラインコミュニティを利用した健康教育は、子どもの不慮の事故の予防に効果がありますか?
0~3歳の子どもの親に、SNSオンラインコミュニティ(WeChat)を利用した健康教育を行うと、健康教育の要素を伴わないSNSオンラインコミュニティへの参加と比べ子どもの不慮の事故が少ない
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ポリファーマシーの高齢者に薬剤レビューを行うと、健康関連の生活の質(QOL)は向上しますか?
9種類以上の薬剤を使用している高齢の外来患者に、通常のケアに加えて患者への情報提供、プライマリ・ケア医との連携、薬剤レビューを行うと、通常のケアのみと比べ4ヵ月後の健康関連の生活の質(QOL)の改善が大きい
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虚弱高齢者に運動と栄養指導による多要素介入は効果がありますか?
70歳以上のサルコペニアを伴う虚弱高齢者に、中等度の運動と栄養指導による多要素介入を行うと、健康的な加齢についての教育セッションと比べ、移動能力の低下が少ない
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変形性膝関節症に高強度筋力トレーニングは効果がありますか?
変形性膝関節症の患者に高強度筋力トレーニングを行っても、低強度筋力トレーニングまたは健康に関するワークショップを行う対照群と比べ18ヵ月後の膝関節痛は同等である
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小児喘息の増悪予防のために、喘息教育プログラムは家庭でも実施したほうが良いですか?
喘息の小児に対して、幼稚園や保育園で実施する喘息教育プログラムに加え、家庭でも教育プログラムを実施すると、幼稚園や保育園で実施する教育プログラムのみと比べ、3ヵ月後の喘息コントロールスコアは良いが、6~12ヵ月後では同等である
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手術を検討している手根管症候群の患者に教育、夜間シーネ固定、自宅運動プログラムは効果がありますか?
手術目的で整形外科を紹介されて受診前待機している手根管症候群の患者に、グループセッションによる教育とその後の夜間シーネ固定、自宅運動プログラムを実施すると、介入なしと比べ手術への移行が少なく、6週後の症状の改善が多く、24週後の症状の改善が多い傾向にあり、患者満足度が高い
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心不全で入院した患者の退院時に、移行期ケアは効果がありますか?
心不全で入院した患者の退院時に、セルフケア教育、退院サマリーの作成、1週以内の家庭医によるフォローアップ、高リスク患者に対する看護師訪問と心不全外来受診などの移行期ケアを行っても、通常のケアと比べ、3ヵ月以内の再入院、救急外来受診または死亡は、通常のケアと比較してほぼ同等である
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健康な高齢者がアスピリンを飲むと、死亡、もしくはがんによる死亡は減りますか?
心血管疾患、認知症または身体機能障害がない高齢者にアスピリンを投与すると、プラセボと比べ総死亡、がん関連死亡が多い
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臀部の痛みにリハビリやステロイド注射は効果がありますか?
臀部の腱障害の患者に荷重管理教育と運動プログラムを実施すると、経過観察と比べ52週後の全般的臀部症状改善度での治療成功が多く、痛みが少ないが、ステロイド注射では全般的臀部症状改善度での治療成功は同等で、痛みが少ない。
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