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心臓病や脳梗塞になった人は、新しいコレステロールを下げる注射薬(PCSK9阻害薬)で脳卒中を予防できますか?
動脈硬化性疾患の既往がある心血管リスクが高い患者に、スタチンに加えてエボロクマブを投与すると、プラセボの投与と比べ脳卒中、脳梗塞が少ないが、出血性脳卒中はほぼ同等である
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敗血症性ショックにステロイドは効果がありますか?
敗血症性ショックの患者にヒドロコルチゾンとフルドロコルチゾンを投与すると、プラセボの投与と比べ90日後の総死亡が少ない
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ショック状態の心筋梗塞の患者では、原因の血管以外の心臓の血管にもすぐに カテーテル治療をしたほうがよいですか?
冠動脈多枝病変のある心原性ショックを伴う急性心筋梗塞の患者に、責任病変のみの経皮的冠動脈形成術(PCI)実施後に段階的に非責任病変の血行再建を行うと、即座に多枝病変のPCI実施と比べ30日後の総死亡、透析を要する重症腎不全が少ない
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出血性潰瘍患者の内視鏡治療後における薬剤投与は、間欠的でも問題ないでしょうか?
出血リスクの高い消化性潰瘍患者における内視鏡治療後の再出血は、プロトンポンプ阻害薬を間欠的に投与しても、継続投与と同等である
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敗血症のショックに、早期目標指向型治療は効果がありますか?
敗血症性ショックに早期目標指向型治療(6時間蘇生プロトコール)をしても、通常の治療と比べて、90日以内の総死亡は同等である
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急性心筋梗塞ですぐにカテーテル治療が出来なければ、血栓溶解療法でもよいでしょうか?
心筋梗塞に血栓溶解療法を行うと、プライマリPCIに比べて、総死亡・ショック・心不全・再梗塞は少ない傾向にある
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胃潰瘍で出血がある時、アスピリンを飲み続けてもよいでしょうか?
心血管疾患の二次予防としてアスピリン服用中に出血性胃潰瘍を発症し、アスピリンを継続した場合、中止した場合と比べて、再出血のリスクが高まるが、死亡率は低い
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