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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2024MAR 21
冠動脈疾患

狭心症の治療薬を使用していない安定狭心症の患者に、心臓カテーテル治療は効果がありますか?


狭心症の治療薬を使用していない高度冠動脈狭窄を有する安定狭心症の患者に対して、経皮的冠動脈形成術(PCI)を実施すると、プラセボの処置と比べて、狭心症症状スコアの改善が大きい

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023NOV 23
痛み

脊椎の手術後の痛みに、ガバペンチンやプレガバリンはどれくらいの用量を使用すればよいですか?


脊椎の手術を実施する成人患者に対して、周術期にガバペンチン300mg/日、600mg/日、900mg/日、1200mg/日、プレガバリン150mg/日、300mg/日を投与すると、プラセボと比べ疼痛の強さが小さい

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023NOV 09
その他

虫垂炎(盲腸)は手術をせず、抗菌薬による治療でもよいですか?


合併症がない急性虫垂炎の患者に、抗菌薬による治療を行うと、虫垂切除術と比べて、1年後の合併症がない治癒が少ない一方で、全合併症は少なく、手術合併症と合併症を伴う虫垂炎はほぼ同等である

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023JUN 29
痛み

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛に手術は効果がありますか?


腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛の患者に、椎間板摘出術を行うと、非手術的治療あるいは硬膜外ステロイド注射と比べて、下肢痛の改善が大きいが時間の経過とともに効果は弱まる。また、非手術的治療と比べて、機能障害の改善が大きく、硬膜外ステロイド注射と比べて、6週~3ヵ月では機能障害の改善が大きいが、3ヵ月を超える長期では同等である

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メタ分析2022年発表
CMEC Article
2023APR 17
心疾患

左室駆出率が保持された心不全、または軽度低下した心不全にSGLT2阻害薬は効果がありますか?


左室駆出率が保持された心不全、または軽度低下した心不全の患者に SGLT2 阻害薬を投与すると、プラセボと比べ心不全による入院または心血管死亡が少ない

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023FEB 23
痛み

手術後の鎮痛にデュロキセチンは効果がありますか?


痔核切除術を予定している患者にデュロキセチンを投与しても、プラセボと比べ術後48時間以内の術後疼痛の強さ、モルヒネ積算使用量はほぼ同等である

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023JAN 09
脂質異常症

2型糖尿病患者の高トリグリセリド血症は治療すべきですか?


2型糖尿病かつ軽度から中等度の高トリグリセリド血症患者にペマフィブラートを投与しても、プラセボと比べて非致死的心筋梗塞、脳梗塞、冠動脈血行再建術、心血管死亡の複合アウトカムは同等である

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ネットワークメタ分析2022年発表
CMEC Article
2022DEC 15
心疾患

左室駆出率が保持された心不全や、軽度低下した心不全には、どんな薬が最適ですか?


左室駆出率40%以上の心不全患者にSGLT2阻害薬、アンギオテンシン受容体-ネプリライシン阻害薬(ARNI)、鉱質コルチコイド受容体拮抗薬(MRA)、β遮断薬、アンギオテンシン受容体拮抗薬(ARB)、アンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を投与しても、プラセボと比べ総死亡、心血管死亡はほぼ同等であるが、SGLT2阻害薬、ARNI、MRAを投与するとプラセボと比べ心不全による入院が少なく、β遮断薬、ARB、ACE阻害薬ではほぼ同等である

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2022NOV 07
心疾患

左室駆出率が40%以上の心不全患者でもダパグリフロジンで入院を防げますか?


左室駆出率が40%以上の心不全患者に、通常治療に加えてダパグリフロジンを投与すると、プラセボと比べて心不全の増悪もしくは心血管死亡が少ない

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021DEC 27
冠動脈疾患

急性冠動脈症候群後の抗血小板薬2剤併用療法は、減量や弱い薬に変更したほうがよいですか?


急性冠動脈症候群の患者にアスピリンとクロピドグレル、低用量プラスグレルまたはチカグレロルによる抗血小板薬2剤併用療法を行うと、アスピリンに加えて、チカグレロルまたはプラスグレルから経皮的冠動脈形成術1ヵ月後にクロピドグレルまたは低用量プラスグレルに変更する減薬治療と比べ心血管イベントが多い傾向にあり、出血が多い

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021AUG 09
痛み

片頭痛に卵円孔閉鎖術は効果がありますか?


予防的薬物療法に反応しない卵円孔開存を伴う片頭痛患者に、薬物療法に加えて卵円孔閉鎖デバイスによる経カテーテル卵円孔閉鎖術を行うと、薬物療法のみと比べ、平均片頭痛日数および平均片頭痛発作回数の減少が大きく、治療反応率が高い傾向にあり、片頭痛の完全消失が多い

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2021JUL 05
冠動脈疾患

コレステロールを下げる薬は高齢者でも効果がありますか?


75歳以上の高齢者にスタチン、または高用量のスタチンを投与すると、プラセボや通常ケア、または低用量のスタチンと比べて心血管イベント、冠動脈イベントは少ないが、冠動脈血行再建術、脳卒中、心血管死亡はほぼ同等である

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