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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023OCT 30
その他

子どもの下痢による脱水に、調整晶質液(乳酸リンゲル液など)は生理食塩水よりも効果がありますか?


急性下痢症による重症脱水を認める小児に、乳酸リンゲル液などの調整晶質液による急速輸液を実施すると、生理食塩水による急速輸液と比べて、入院期間がわずかに短い

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ランダム化比較試験2023年発表
CMEC Article
2023OCT 05
脳卒中

脳卒中患者にサポニン製剤を投与すると後遺症は減りますか?


脳梗塞と診断された患者に、田七人参(サンシチニンジン)由来サポニン含有軟カプセル製剤を投与すると、プラセボと比べて発症3ヵ月後における機能的自立が多い

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メタ分析2023年発表
CMEC Article
2023JUL 20
その他

子どもの下痢の治療や予防に、ロイテリ菌(Lactobacillus rheuteri)は効果がありますか?


下痢を認める小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与すると、プラセボまたは介入なしと比べて、1日目、2日目の下痢の回数が少ないが、健康な小児にLactobacillus rheuteri DSM 17938を投与しても、プラセボまたは介入なしと比べて、院内下痢症、ロタウイルス下痢症、下痢症、抗菌薬関連下痢症に明確な差を認めない

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ランダム化比較試験2022年発表
CMEC Article
2023MAR 20
副作用

アスピリン内服中の胃潰瘍からの出血の予防に、ピロリ菌の除菌は効果がありますか?


アスピリン内服中の60歳以上の尿素呼気試験でピロリ菌陽性の患者にピロリ除菌療法を実施すると、プラセボの投与と比べ、2.5年以内の消化性潰瘍出血による入院または死亡が少ないが、2.5年以降ではほぼ同等である

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2022SEP 22
感染症

亜鉛製剤はウイルス性の呼吸器感染症の予防や治療に有用ですか?


成人に予防目的で亜鉛製剤を経口もしくは経鼻投与すると、プラセボと比べてウイルス性呼吸器感染症の発症が少なく、治療目的で舌下もしくは経鼻投与すると、プラセボと比較して発症3日目時点での症状重症度スコアが改善する

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メタ分析2021年発表
CMEC Article
2022APR 18
感染症

新型コロナウイルス感染症に抗ウイルス抗体や血液製剤は効果がありますか?


非重症の新型コロナウイルス感染症患者にカシリビマブ-イムデビマブを投与すると、通常ケアと比較して入院が少なく症状改善までの日数が短く、死亡は少ない傾向にある

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020DEC 07
がん

ピロリ菌を除菌すると胃がんは予防できますか?


Helicobacter pylori菌を保菌している健常人および内視鏡的粘膜切除術を受けた胃腫瘍患者がHelicobacter pylori菌を除菌すると、胃がんの発症が少ない

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2020AUG 27
感染症

菌血症の治療期間はCRPを指標に決めてもよいですか?


グラム陰性菌による菌血症の患者で、有効な抗菌薬を5日間投与した後にCRPを指標に治療期間を決定すると、14日間固定の治療期間と比べ治療の失敗はほぼ同等で、7日間と14日間固定の治療期間の比較でもほぼ同等である

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ランダム化比較試験2020年発表
CMEC Article
2020JUL 09
がん

家族に胃癌の人がいるピロリ菌に感染した人は、ピロリ菌の除菌で胃癌の発症は予防できますか?


第一度近親者に胃癌の家族歴があり、Helicobacter pylori菌に感染した患者にHelicobacter pylori菌の除菌治療を行うと、プラセボと比べ胃癌の発症が少ない

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メタ分析2020年発表
CMEC Article
2020MAY 11
その他

消化不良にはどんな治療方針がよいですか?


未精査の消化不良の患者にピロリ菌検査と陽性患者の除菌、あるいはすみやかな内視鏡検査を行うと、症状に基づいた治療と比べ症状残存は同等である。

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ランダム化比較試験2017年発表
CMEC Article
2019MAY 27
痛み

夜間に脚がつる人ではマグネシウムを飲んだ方がよいですか?


夜間こむらがえりのある成人にマグネシウム製剤を投与しても、プラセボと比較して1週間あたりのこむらがえりの回数はほぼ同等である

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ランダム化比較試験 2017年発表
CMEC Article
2019JAN 28
糖尿病

低血糖を起こしにくいインスリン製剤はありますか?新しいインスリン製剤を使うと、従来のインスリン製剤より低血糖は少なくなりますか?


2型糖尿病患者にインスリンデグルデクを投与すると、インスリングラルギンU100と比べ症候性低血糖が少ない

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