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40歳から乳がん検診を開始すると、乳がんによる死亡は少なくなりますか?
40歳から50歳までマンモグラフィーによる乳がん検診を1年に1回実施すると、50歳まで乳がん検診を実施しない通常のケアと比べ、介入期間中に診断された乳がんによる死亡が少ない傾向にある
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ピロリ菌を除菌すると胃がんは予防できますか?
Helicobacter pylori菌を保菌している健常人および内視鏡的粘膜切除術を受けた胃腫瘍患者がHelicobacter pylori菌を除菌すると、胃がんの発症が少ない
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CTによる肺がん検診は効果がありますか?
低線量CTによる肺がん検診を行うと、通常のケアまたは胸部X線による肺がん検診と比べ肺がんによる死亡が少ないが、総死亡はほぼ同等である
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慢性閉塞性肺疾患に対する吸入薬3剤併用療法は、ステロイドの量で効果に差がありますか?
慢性閉塞性肺疾患患者に対する吸入薬として、ブデソニド、グリコピロニウム臭化物、ホルモテロールフマル酸塩の合剤は、ブテゾニドの投与量が1回320μgまたは160μg、いずれにおいても、グリコピロニウム臭化物とホルモテロールフマル酸塩の合剤、もしくはブデソニド(1回160μg)とホルモテロールフマル酸塩の合剤と比べて、増悪が少ない。
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限局性前立腺がんの放射線療法(外照射)に追加する治療は、ホルモン療法と 小線源療法(放射線療法)のどちらがよいですか?
限局性前立腺がん患者に外照射に加えてアンドロゲン除去療法を行うと、外照射のみと比べ全生存期間が長いが、小線源療法の追加と外照射のみの比較では同等であり、アンドロゲン除去療法の追加を行うと小線源療法の追加と比べ全生存期間が長い
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がん患者の静脈血栓症の再発予防は、アピキサバンの内服でもよいですか?
静脈血栓塞栓症に罹患したがん患者にアピキサバンを投与すると、ダルテパリンの投与と比べ静脈血栓塞栓症の再発が少ない傾向にある
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家族に胃癌の人がいるピロリ菌に感染した人は、ピロリ菌の除菌で胃癌の発症は予防できますか?
第一度近親者に胃癌の家族歴があり、Helicobacter pylori菌に感染した患者にHelicobacter pylori菌の除菌治療を行うと、プラセボと比べ胃癌の発症が少ない
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自然気胸では、胸にチューブを入れる治療と保存的治療のどちらがよいですか?
自然気胸の患者に、ただちに胸腔ドレーンを挿入する介入治療を行っても、保存的治療と比べ8週以内の肺再膨張はほぼ同等で、重篤な有害事象と気胸の再発が多い
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β遮断薬で慢性閉塞性肺疾患(COPD)の悪化は予防できますか?
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者にメトプロロールを投与すると、プラセボと比べ増悪までの期間は同等であり、COPD増悪による入院が多く、総死亡が多い傾向にある
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超音波検査による腹部大動脈瘤検診は効果がありますか?
65歳以上の男性に超音波検査による腹部大動脈瘤検診を行うと、検診なしと比べ腹部大動脈瘤による死亡、腹部大動脈瘤破裂が少なく、総死亡は同等である
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BCGワクチンにがんの予防効果はありますか?
結核感染の既往がない小児にBCGワクチンを接種すると、プラセボと比べがんの診断が少ない傾向にあり、肺がんの診断が少ない
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肺がんは、抗がん剤治療と免疫チェックポイント阻害薬を併用したほうが効果がありますか?
進行非小細胞肺がん患者に化学療法に加えて免疫チェックポイント阻害薬を投与すると、化学療法のみと比べ全生存期間、無増悪生存期間が長い
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