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糖尿病患者に血糖、血圧、脂質を厳しくコントロールすると心血管疾患が予防できますか?
糖尿病患者に、血糖、血圧、脂質を厳しくコントロールすると心血管疾患は少ない傾向にある
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新しい糖尿病の薬、カナグリフロジンは、心臓病や脳卒中の有無で効果に差がありますか?
心血管リスクの高い2型糖尿病患者にカナグリフロジンを投与すると、心血管疾患の既往がある患者ではプラセボと比べ心血管イベントが少ないが、下肢切断が多い。また、心血管疾患の既往がない患者では心血管イベントはほぼ同等で、下肢切断は多い傾向にある
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糖尿病の足の潰瘍に高圧酸素療法は効果がありますか?
下肢虚血がある糖尿病下肢潰瘍の患者に高圧酸素療法を行うと、標準的ケアと比べ下肢の温存が多い傾向にあり、潰瘍の治癒と治癒までの期間は同等である
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心臓病や脳卒中になった人は、コレステロールを下げる薬で心臓病で脳卒中を予防できますか?
心血管疾患の既往がある患者にスタチン、非スタチン薬(エゼチミブ、PCSK9阻害薬)によるより強力なLDL低下療法を行うと、より緩やかな治療と比べ心血管イベントが少ない
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腎臓病がない心臓病や脳卒中のリスクが高い人は、血圧をできるだけ下げたほうがよいですか?
心血管リスクが高く、慢性腎臓病がない高血圧患者に収縮期血圧140mmHg未満を目標とした集中的降圧療法を行うと、収縮期血圧120mmHg未満を目標とした標準的降圧療法と比べ、心血管イベントは少ないが慢性腎臓病の発症が多い
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心臓病や脳卒中にかかったことがある人は血圧をできるだけ下げたほうがよいですか?
心血管疾患の既往がある高血圧患者に厳格な降圧目標の降圧療法を行うと、標準的な降圧目標の降圧療 法と比べ、総死亡、重篤な有害事象、心血管死亡は同等で、心血管イベントが少ない
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強化スタチン療法に新しい脂質異常症の治療薬を追加すると心臓病は予防できますか?
動脈硬化性疾患の既往があり、強化スタチン療法を受けている患者にアナセトラピブを投与すると、プラセ ボと比べ、主要冠動脈イベントが少ない
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腎臓病の人では、新しい血液を固まりにくくする薬はワルファリンより効果がありますか?
中等度の腎機能障害のある非弁膜症性心房細動の患者に直接経口抗凝固薬(DOAC)を投与すると、ワルファリンの投与と比べ脳卒中、全身性塞栓症、大出血が少ない傾向にある
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血液を固まりにくくする薬を複数使うと、心臓病や脳卒中の予防として、 より効果がありますか?
冠動脈疾患または末梢動脈疾患の既往がある患者にアスピリンに加えてリバーロキサバンを投与すると、アスピリンのみの投与と比べて心血管死亡、脳卒中、心筋梗塞が少ないが重大出血が多く、リバーロキサバンのみの投与では、アスピリンと比べて心血管死亡、脳卒中、心筋梗塞は同等で、重大出血が多い
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炎症を抑える注射で心臓病や脳卒中は予防できますか?
心筋梗塞の既往がある高感度CRP高値の患者にカナキヌマブを投与すると、プラセボと比べて非致死的心筋梗塞、非致死的脳卒中、心血管死亡が少ないが、致死的感染症が多い
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心臓病の血管のステントはどんな種類で、 2種類の抗血小板薬はどれくらいの期間飲めばよいですか?
生体吸収性スキャフォールド、生分解性ポリマーステント、エベロリムスまたはゾタロリムス溶出性非吸収性ポリマーステントで死亡、心筋梗塞、標的血管の血行再建術は同等。非吸収性ポリマーステントで生体吸収性スキャフォールドと比べてステント血栓症が少なく、2種類の抗血小板薬の12ヵ月を超える投与で大出血が多い
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