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急性期の脳梗塞に対する血栓溶解療法は、80歳を超える患者でも効果がありますか?
急性期脳梗塞の患者にアルテプラーゼを投与すると、プラセボまたは投与なしと比べ、80歳以下の患者、80歳を超える患者のいずれにおいても90~180日後の生活機能が良いが、頭蓋内出血が多い
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糖尿病性足潰瘍に低温大気圧プラズマは効果がありますか?
糖尿病性足潰瘍の患者に低温大気圧プラズマ療法を実施すると、プラセボの治療と比べ潰瘍面積が減少するが、臨床的な感染徴候の変化は同等である
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早産児の脳室内出血後水頭症への脳室ドレナージ・線溶療法に長期的な効果ありますか?
脳室内出血後水頭症を認める早産児に脳室ドレナージ・線溶療法を行うと、腰椎穿刺による脳室拡大コントロールを行う標準治療と比べ、10年後の認知機能が高く、重度認知機能障害のない生存が多い
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繰り返す尿路感染症に鍼治療は効果がありますか?
反復性の単純性尿路感染症の女性患者に鍼治療または灸療法を行うと、抗菌薬の投与と比べ治癒が多く、鍼治療を行うと治療なし、あるいは見せかけの鍼治療と比べ再発が少ない
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慢性の痛みに、感情認識と表現療法は効果がありますか?
慢性の筋骨格系由来の疼痛を有する患者に、感情認識と表現療法を実施すると、認知行動療法と比べ治療後の疼痛スコアの改善が大きい
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慢性閉塞性肺疾患に対する吸入薬3剤併用療法は、ステロイドの量で効果に差がありますか?
慢性閉塞性肺疾患患者に対する吸入薬として、ブデソニド、グリコピロニウム臭化物、ホルモテロールフマル酸塩の合剤は、ブテゾニドの投与量が1回320μgまたは160μg、いずれにおいても、グリコピロニウム臭化物とホルモテロールフマル酸塩の合剤、もしくはブデソニド(1回160μg)とホルモテロールフマル酸塩の合剤と比べて、増悪が少ない。
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限局性前立腺がんの放射線療法(外照射)に追加する治療は、ホルモン療法と 小線源療法(放射線療法)のどちらがよいですか?
限局性前立腺がん患者に外照射に加えてアンドロゲン除去療法を行うと、外照射のみと比べ全生存期間が長いが、小線源療法の追加と外照射のみの比較では同等であり、アンドロゲン除去療法の追加を行うと小線源療法の追加と比べ全生存期間が長い
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心筋梗塞の疑いのある場合は酸素を追加したほうがよいですか?
急性心筋梗塞の疑いのある患者にフェイスマスクによる酸素療法を行なっても、行なわない場合と比較して1年以内の死亡もしくは心不全による入院は同程度である
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慢性の痛みにクラニオセイクラルセラピーは効果がありますか?
慢性疼痛の患者にクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)を行うと、通常の治療、見せかけの治療、あるいは他の用手療法と比べ疼痛の強さと機能障害が小さい
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血圧をできるだけ下げると、転倒の心配は大きくなりますか?
心血管リスクが高い高血圧患者に収縮期血圧120mmHgを目標とした集中的降圧療法を行うと、収縮期血圧140mmHgを目標とした標準的降圧療法と比べ転倒の心配は同等である
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